妨害線

妨害線(障害線)により線が止まる

基本解説

妨害線というのは、どの部位にあってもトラブルを表す線となります。

今回は「妨害線により線が止まる」というケースについて解説していきましょう。

代表的なのが「運命線が妨害線により止まる」ケースですね。
これは運命線の凶相の中でも代表的なものとなります。
順調に進んできた運命線が、妨害線に遮られてしまうわけですから、仕事上の重大なトラブルにより、その仕事を続けることができなくなったという意味になります。

私は右手にこの相を持っていますが、仕事上のトラブルにより心身を壊して、その仕事を続けることができなくなりました。

当時の私はそれはそれは悲惨な状態になってしまいましたね・・・仕事も、地位も、友人もみんな失ったわけですから。

生命線の場合について解説すると、もしも妨害線が生命線を断ち切っているような場合、それは生命活動の終焉を暗示するものになります。
例えば緊急手術を要するような怪我・病気に、ある時期突然襲われるといった具合となります。
私の知っている方では、力強い生命線にある時期つよい妨害線が生じており、それ以降の生命線が急激に細くなっていました。
結局その方は病気で亡くなられましたので、生命線を遮るような妨害線は生命に関する重大な警告だと受け止めて間違いありません。

太陽線に対する妨害線ですが、私の場合もまた太陽線を遮る妨害線がありました。
太陽線は名声・名誉を暗示する線となりますが、先述したように私は仕事上の重大なトラブルが生じた時期があります。
この頃には、太陽線を遮るように妨害線が明瞭に刻まれていたことからも、地位、名誉の失墜を暗示していたのでしょう。
ただ、この妨害線はそれから10年が経過した現在はほとんど消えてしまっています。
太陽線自体は変化が激しい相ですから、たとえ妨害線があったとしてもそれは一時的なものかもしれませんよ。

結婚線を遮るような妨害線がある場合は、想像されるように結婚生活の終焉となります。
たとえ順調に結婚生活が続いていたとしても、ある時重大なトラブルが生じてその結婚生活が終わってしまうということになるでしょう。
こういったタイプの人は、感情線切れていたり、運命線にも切れが生じていたりと、結婚生活に関するトラブルを意味する相が各所に現れているでしょうから、それぞれ照らし合わせて考えてみてください。

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