結婚線

妨害線(障害線)に阻まれる結婚線

妨害線に阻まれる結婚線

基本解説

結婚線に対して縦に刻まれる線、すなわち妨害線ですが、結婚生活上の妨害を暗示するものです。

結婚線による結婚生活の変化についてですが、結婚線の根本(手の側面側)が結婚当初で、手のひら側に行けば行くほど結婚生活の変化する様を見て取れる訳です。
今回、結婚線が妨害線により阻まれる訳ですから、結婚生活が何らかのトラブルにより阻まれる訳です。

それは金銭的トラブルであったり、事故や病気を暗示するものであったりと様々ですが、ある時期に結婚生活を終了しなければならないような出来事が起きる可能性があります。

この具体的な時期については、運命線上に妨害線や、もしくは結婚線付近より伸びた妨害線が運命線を切る位置を運命線の流年法で見て判断して下さい。

手相ストーリー解説

妨害線に阻まれる結婚線に関する手相ストーリー解説
ているさん
ているさん

さて、今回は「結婚線の末端に妨害線」という、結婚生活の末期に生じるトラブルの相について考えましょう。
長い結婚生活の末に起きる様々なトラブル・・・倦怠期による熟年離婚、パートナーの健康上の問題、突然の失踪・・・。
「もうこんな生活いやどす!実家に帰らしていただきますどす!」と、様々なトラブルが考えられるわけですね。

手相の見方ここにあり!きよわちゃん@
きよわちゃん

ているさん、こんばんわ。
結婚は人生の墓場ですよね。ぶっちゃけ結婚なんてしない方がいいですよ。
これからの日本なんて衰退していく一方。これからの日本を背負っていくとか、これから生まれる子供が不幸になるの目に見えているじゃないですか。

ているさん
ているさん

ん~、それな。
ぶっちゃけ艱難辛苦をなめてきた氷河期世代の結婚率が異常に低いのも、わかるのよね。
学生時代は親や兄貴・姉貴たちがバブルを謳歌していて、自分たちも幸せな人生が待っていると思っていた矢先、社会に出るタイミングで氷河期のあおりを受けて地獄の社会人生活が開始。
必死に努力して勉強してきたのに、会社からは「お前はいらない人間です」と烙印を押され、派遣や非正規雇用に身を落として、年収200万円代・・・といった人たちは結構いるのです。
例えその後、正社員となって年収が回復しても、若い頃に味わった苦渋の生活が脳裏をよぎり、結婚を思いどとどまっているような人は多いんじゃないかな。

手相の見方ここにあり!きよわちゃん@
きよわちゃん

お~っと、ているさん。結構語りますねぇ。
文鳥なんかも安定して幸せな境遇になると卵ぽこぽこ産んで母体に負担かけちゃう、みたいな話ありますけど、やはり安定した境遇を経験していないと、子供を作ろうという本能が湧かないものなんでしょうね。
不安定な雇用情勢と、衰退していく日本を目の当たりにしてきた世代は、子供を残そうという思いをそがれているのも事実でしょうねぇ。

ているさん
ているさん

そうやねぇ、なんだかだいぶ余談になっっちゃったんで、手相を解説していくよ。
赤色の結婚線は妨害線により遮られ止まるから、結婚生活の末期に破綻が訪れるよ。
その破綻の原因はこの線だけでは定かではないので、他の線を見ていくことで判断していくね。

手相の見方ここにあり!きよわちゃん@
きよわちゃん

あれ、茶色の運命線に水色パートナー線が生じてますけど、運命線・パートナー線ともに妨害線で止まっていますね。
運勢の停滞と共に、パートナーとの関係も終わるという感じでしょうか。

ているさん
ているさん

ここの読み取り方なんだけど、妨害線をよく見ると感情線から伸びているでしょう。
感情線から伸びた妨害線は「感情的なトラブル」を意味するんだ。
そのトラブルは結婚・恋愛上のトラブルであることが多いね。
運命線ごと止まっているから、例えば仕事が上手くいかなくなり失業し、毎日家で飲んだくれているような状態になり、「もう愛想が尽きたどす!実家へ帰らせていただきますどす!」というパターンになったのかもね。

手相の見方ここにあり!きよわちゃん@
きよわちゃん

どす、どす、好きですねているさん。
まぁ確かに仕事を失って飲んだくれているような甲斐性無しの旦那についていくような女性は、それほど多くはないでしょうねぇ。
よく見ると緑色印象線も、妨害線で止まっていますね。

ているさん
ているさん

そうだねぇ、印象線もパートナー線の一種で、パートナーから受ける影響を意味する線だ。
これが妨害線で止まるというのは、結婚線が妨害線で止まっているのと同様に、相手との関係が破綻する意味になるよ。
手相は「複数の似た意味の線が存在したとき、その意味は確定的となる」という原則がある。
今回の場合、
・パートナー線が妨害線で止まる
・印象線が妨害線で止まる
・結婚線が妨害線で止まる
の3種の似た意味の線が複数現れているというわけなんだね。

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