基本解説
まれに見る相です。
初めのうちは非常に困難が多く、身動きも取れず、苦しい時期が続くのですが、忍耐強く耐えることにより、やがて運勢が徐々に向上していく事を表しています。
このタイプの相は耐えることが重要なため、事前に用意周到な準備をしておくことが必要でしょう。
島が刻まれている期間は運勢的にどうしようもできない期間のため、それ以前に貯蓄や資格取得など、対策を講じておいてください。
また、島が刻まれている期間に努力を行うことが、後の運勢開花の秘訣といえます。
とにかく耐え続けることです。
私のケースで説明します。
私は28~38才ほどの10年間、運命線上に島があります。
この期間は地獄で、仕事上の失敗が尾を引いて、資格取得や転職活動などするも結局ものにならず、不幸な境遇を必死に耐え続けるしかない、といった状態でした。
ですが38才以降は運命線が明瞭となり伸びていきます。
この頃、転職に成功し、年収もあがり、仕事も非常に楽なものになりました。
置かれている境遇が劇的に変化し、いままで圧迫されていたような運気が一気に改善していきました。
大抵の場合、島の終わりは転職を意味するのではないかと思います。
もしくは転勤や配置転換などで、それまで続いていた不運な境遇が一新される、という意味に捉えて良いと思います。