基本解説
運命線は一本のみとは限りません。
運命線が二本ある場合、太い方を仕事・細い方を趣味と見るのが一般的です。
仮に運命線の太い方が細くなっていったとしても、細い方の運命線が健全ならば生活に窮することはないということとなります。
この場合、趣味がこうじて仕事になるという事も考えられます。
実際私には二本(以上)もの運命線があります。
私は本業としての会社員の仕事以外に、様々な事業を行っていますので、運命線の本数が他人より多いということになります。
当然、収入も一箇所からのみではないので、運命線が増えるのも納得です。
私は40歳になりますが、正直人生は順風満帆にはいきませんでした。
リストラ・左遷を何度も経験していますし、同僚や親友の裏切りもありました。
手痛い経験を何度もしてきましたが、それゆえに「会社にすべてを依存するのは危険だ」と人生の早い段階で理解したわけです。
なので私は若い頃から事業を始め、社員としての給料以外の収入を得られるように極力努力してきました。
まさに多角経営な人生だったと思います。
そのような人生を歩んでいくうちに、1本、また1本と運命線の本数が増えていきました。
びっくりすることですが、右手には私は運命線が10本くらいあります。
当然、そのくらい様々な事業や収入源を抱えているという訳ですね。
ひとつひとつの収入は大したことはないのですが、それも数が増えればバカにはできませんよ。