結婚線

結婚線がクロスしている

結婚線がクロスしている

基本解説

クロスする結婚線は、結婚上でのトラブルを暗示するものです。
結婚線がクロスするということは、二つの結婚線が相互に妨害をしあうという状態。

正規のパートナーと不倫相手とが衝突しあい、泥沼の情事となる可能性があります。
ついには離婚というケースも考えられるので、この相を持つ人は余程気を付けていなければなりませんね。

結婚線は感情線寄りを早婚とし、小指付け根よりを晩婚とみます。

結婚線はそれ単体が1人の異性との出会いを意味しますが、画像のように2本あれば、二人との関係を意味します。
そんな結婚線がクロスするという状態は、早い時期に出会った相手と、そのあとに出会った相手との関係が、ある時期に干渉し合うような出来事が生じるという意味になりますね。

普通に考えれば三角関係に伴う不倫がバレてえらいこっちゃになるとか・・・。

種類

結婚線がクロスするパターンについて考えていきましょう

左の画像の場合、感情線よりの赤色の結婚線を早婚とし、青色はそれ以降の出会いを意味します。
赤色の結婚線は横向きに真っ直ぐなので良縁を意味するが、青色は垂下するために悪縁を意味します。
早婚の相手との良好な関係が、あとから出会った悪い相手に干渉されるという意味になります。

中央の画像の場合、早婚の結婚線が垂下した悪縁の結婚線に遮断されて止まります。
あとから来た悪縁の相手が勝ったことになりますが、その関係は悪化の一途をたどることになります。
結果として、当人の不幸を招くことになるでしょう。

右の画像の場合、上向きの結婚線と、下向きの結婚線とがあります。
早婚の赤色の結婚線は玉の輿線で良縁であるが、悪縁の相手とのトラブルがある時期に生じることになるでしょう。
クロスした地点より結婚線が続くなら関係の継続を、止まるならば関係の終焉を意味します。

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