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手相の見方ここにあり!へようこそ

ているさん
ているさん

ここでは、初心者にもわかりやすいように手相を画像入りで紹介しています。
また、手相に馴染みやすいように、アニメ調のキャラクター同士で手相を解説する「手相ストーリー解説」を用意しています。

また、筆者が行った過去の有料鑑定カルテを掲載していますので、手相鑑定技術の向上のためにお役立てください。

手相カタログ

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ストーリー解説

初心者の方は

さて、上に紹介している沢山の線・丘・指に関する解説ですが、初心者の方は「なにがなんやらさっぱり???」といった感じでしょう。
なので、ここではまず初心者の方が把握すべき代表的な線について書いておきます。

  • 運命線:仕事運を見る。流年法を併用すれば過去・現在・未来に起きる&起きたことを把握できる。
  • 生命線:健康運を見る。流年法を併用してどの時期に体調を崩すのか、生活上の大きな変化が生じるのかを把握できる。
  • 太陽線:成功運を見る。運命線と太陽線が明瞭ならば社会的な成功をおさめることができる。
  • 結婚線:結婚運を見る。結婚線の位置に応じて、早婚か晩婚かを把握できる。
  • :爪に現れる白点・黒点で直近(現在~6ヶ月前)に起きる不運・幸運を把握できる。

諸説あるとは思いますが、上で紹介した線等のページを見ていただければOKと思います。

手相有料鑑定カルテ

手相有料鑑定カルテはこちらです(画像クリックでも飛べます)
手相有料鑑定カルテでは、管理人が過去に鑑定した鑑定履歴800件あまりを公開しています。
諸事情により画像データで読み込みが重いかもしれませんが、ご了承ください。
実際の鑑定の仕方を見ることで、実践に即した手相鑑定の手法を学ぶことができると思います^w^

手相学を学ぶことのメリット・面白さ

手相はとても楽しく、かつ役立つ学問です。
私は手相は「占い」であり「学問」であると思っています。
手相を学ぶことのメリットや面白さは

・自分自身の直近に起きる未来をある程度予知できる
・自分自身の過去に起きたことが手相に現れている事にびっくりする
・自分が生まれてきた事の意味・使命を知ることができる
・人の手相を見てその人の過去になにがあったか、そして近い将来どうなるかをおおよそ把握できる
・頑張ればお金を取れるレベルになれる(無一文になって路頭に迷っても食える!・・・かも)
・飲み会の席で「ネーチャン、ちょっと手相見せてみなよ」と言いながら、女の子の手をにぎることができる
etc…といった具合です(最後はサイテーですね^w^;)

手相の禁忌

さて、手相を見る上で避けなければならない「禁忌」があります。

(1)子供の手を見てその子の人生を決めつける事
人には二種類の人がいます。
・生まれる前から人生で行うことが決まっている人
・生まれる前には人生で行うことが決まっていない人
です。
乳幼児の手相を見ると、驚くことにすでに晩年まで明瞭な運命線が生じている子がいます。
こういった子供は生まれる前からなすべきことが決まっている「使命を背負った子供」です。
反面、全く運命線もなけりゃ他の線もしょぼい・・・という子供もいます。ですがこういう子供の手相を見て「この子は人生でなにも成せない、つまらない子供だ」と決めつけるのは愚かも甚だしい、ということです。

これが手相第一の禁忌です。
なぜなら「手相は変化していく」からです。実際、私が子供の頃には運命線は25歳ころまでしか生じていませんでしたが、歳を取り40歳になった現在では、90歳近くまで運命線が明瞭になっています。

子供の手。かわいい^w^
小さいのに運命線がとても明瞭。
生まれる前から使命を背負ってるんだね。

(2)未来を決めつけない
上で述べたように、「手相は変化していく」という事が重要です。

「手相は変化していく」という事を学ばず、人の手相を見て「運命線が25歳までしかないからだめだね」といったふうに決めつけるのは、愚かだということです。

実際に私の場合、28歳前後より運命線に大きな妨害線が横たわり、その後にがありました。
その先の運命線は見えないほど薄いものでしたので、当時私は「あぁ、自分は28歳ころに地獄のような状態になって人生が終わるんだな」と決めつけていました。

実際に28歳前後に、人生がひっくり返るような不運に見舞われました。が、その少し前に私は運命線の横に不思議な線を見つけていました。
その線は徐々に変化をし、なんとフィッシュ(魚型)へと変化して、財運線へとつながったのです!

確かに私は会社員としては致命的なミスを犯して退職をせざるを得ない状況に陥りましたが、逆にその事がきっかけで副業に成功し、人生大逆転する程の金銭的成功を得るに至ったわけです。

2005年頃の筆者の手相。
赤枠の部分に運命線がまだないのがわかる。
太陽線もとても薄く、まだまだ成功にはほど遠い。
2020年の筆者の手相。
60歳以降の運命線が伸びて中指の下まで到達。こりゃ引退できないな^w^;;;;
複数の太陽線が明瞭となり、仕事に副業に趣味にと大忙しの毎日であるっ!

(3)手相上の重大なサインを見逃すな
手相には「致命的」と言われる相がいくつかあります。いわゆる凶相ですね。
これらのサインはとても明確で、少しでも手相をかじったことのある人ならばひと目で分かるものです。

  • 生命線が突然切れて末端に✕印がある
  • 運命線が切れて末端に✕印がある
  • 運命線に横たわる非常に強い妨害線
  • 生命線が弓形に曲がり切れている

などなど。

これらのサインは非常にわかりやすいものですが、実際にこれらの線が表す不幸が置きた場合、人生において致命傷となるものばかりです。
場合によっては「死相」のサインでもあります。

これらのサインが明瞭に現れている場合、その出来事を避けることが非常に困難な相でもあります。
故にこれらサインが現れている場合、早期にその「事象」が起きる事を避けるだけの対策を取らなければなりません。

(2)で述べた私の運命的不幸は実際避けられませんでしたが、私は「この不幸を避けることはできない」と直感し、別の逃げ道(ここでは副業)に活路を見出して窮地を脱したわけです。

左手で見るの?右手で見るの?

さてさて、手相を語る上でこの「左手・右手どっちで見ればいいのよ!?」という問題。
これは文献によって非常に解釈が分かれるところです。
昔の文献を見ると「右利きは右手を主体に見る」「左利きは左手を主体に見る」といった事がかかれています。
が、最近の文献では大体一致して「両手をあわせて見る」というのが主流となっています。

私の場合、実際の鑑定では「左手を内面・自分自身が持って生まれた運勢の傾向」「左手を外面・自分自身が変えてきた運勢」といった具合に見ています。

例えば、左手に金運を表す財運線が明瞭に現れているが、右手にはないといった場合は、内心はお金を持っていると思っているし、実際にお金があるものの、他人には「お金がないよ~金欠だよ~」と言いながらお金がない人アピールしている、といった具合ですね。

掌全体の傾向でいえば、左手には細い線がたくさんあってなにがなんやら分からないような状態になっているが、右手は知能線感情線・生命線くらいしかない、というような場合。
この場合は内心は非常にセンチメンタルで傷つきやすく、色々と悩みを抱えて苦しんでいるが、他人にはそれを悟らせていないといった具合です。

どちらにせよ、「両手を比較して見る」というのが定石です。

左右の手で相がまるで違う場合

さて、両手の手相を比較して見るのはわかったが、左右の手の相がまるで違うんだよォ・・・とお悩みの人は多いと思いますね。

左右の手の相が違う、例えば左手の知能線が月丘へとゆるやかにカーブを描いて垂下するのに、右手はマスカケ線だったような場合。
内面を表す左手は常識的で落ち着いているのに、外面を表す右手はマスカケだから「変な人」と見られてしまうわけです。

このように、左手と右手の相がまるで違う場合、内外のバランスが取れておらず、本人は精神的に大きなストレスを抱えてしまうことになります。
「俺はもっと明るいキャラなんだ・・・みんなと仲良くしたいんだ」と思っていても、自己表現力に乏しく葛藤を抱えてしまう、といった具合ですね。

この精神的な葛藤が進むに従い、内面を表す左手には細かい線が増えていきます。
ストレスが蓄積し、精神的な不安が進んでいってしまうわけですね。

余談ですが、内心思っていることと違うことを続けていると、顔の左側と右側のバランスが崩れていくそうです。顔の左側は本人の内心、右側は他人に見せる顔、といった具合にですね。
これって手相と同じ見方ですよね。面白い!^w^

手相と爪

さて、爪も手相見の一部であります。爪の状態を見ることで、その人の健康の状態を判断できる他、直近(~半年)の幸運・不幸の到来を予知することができます。
手相って不思議ですよね。

基本的に、爪の白点は幸運、黒点は不運を意味します。

詳細な解説は個々のページに書いてありますが、ここでは 重要な部分を抜粋して書いておきましょう。

爪に現れた白点

  • 親指:愛情関係での喜びが生じる。信頼を得る
  • 人差し指:目標が叶う。
  • 中指:転居・旅行等で慶び事がある。仕事が成功する。
  • 薬指:名声・名誉が向上する
  • 小指:金銭面での幸運、または結婚・恋愛での慶び事が生じる

 爪に現れた黒点

  • 親指:愛情関係での破綻。信用を失うような出来事が起きる。
  • 人差し指:目標を見失う。
  • 中指:転居・旅行での損失。仕事での損失
  • 薬指:名声・名誉を失う。濡れ衣を着せられる。
  • 小指:金銭面でのトラブル、または結婚・恋愛でのトラブル

手相と流年法

手相から過去や未来を予測する上で重要となるのが「流年法」です。
例えば20歳頃になにがあったのか、60歳ではなにが起きるのか、といった事を推測するのには、主に運命線の流年法を参照します。

この流年法については様々な説があり、手相から正確な時期を読み取ることは極めて難しいです。
人それぞれ手の形が違う以上、流年法にズレが生じてくるのは当然です。

なので、流年法のページに掲載している画像はあくまで参考とし、過去に起きた出来事と照らし合わせながら、大体の時期を読み取るようにしてください。

運命線の流年法。
人それぞれ知能線・感情線の形状が違うのだから、流年法は人それぞれ読み方が違う。
あくまで画像は参考程度に。

凶相があったときは・・・

手相は占いである以上、大吉な相もあれば大凶な相もあります。
大吉な相は喜んで受け入れればよいのですが、大凶な相があった場合はどうすればいいでしょうか?

想像してみてください、あなたが川の流れに身を任せていて目の前に岩があったら避けようとしますよね?
でも遠くに滝があってこのままだと転落する、けれども船に乗っている状態では中々滝を確認はできない・・・滝を目視できたときにはときすでに遅し、必死にオールをこいでも結局は滝壺へ旧落下・・・なんて事に。

手相はこんな「直前にしか分からない不幸」をかな~り前に予想できるのが強みなんです。
なので凶相があなたの手にあった場合は、必死にその凶事を避ける方法を模索しましょう。

ここでは初心者が抑えておきたい、代表的な凶相の種類を紹介していきましょう。


・運命線に悪い変化がある
運命線は運勢を見る上で極めて重要な線の一つです。初心者はまず運命線の見方を身につけるところから始めましょう。良い運命線というのは強く、深く明瞭に伸びるものです。わかりやすいですね。逆に凶相には沢山のパターンがありますので、ここでは重要なものだけをかいつまんでご紹介します。

  • 茶色運命線に島がある:運勢の停滞。なにをやっても上手くいかない。行動を起こせば裏目にでる。
  • 緑色運命線に✕印がある:凶悪な事件や怪我に巻き込まれる最も危険な相
  • 赤色運命線に切れがある:一時的に職を失うような事態になる
  • 紫色運命線が細くなる:運気の衰え
  • 青色運命線がで止まる:ショッキングな出来事で運命が終わる

・運命線に妨害線がある
運命線の上に妨害線がある場合、それは間違いなくあなたの身の上に降りかかる何らかのトラブルです。妨害線はその生じた部位に応じて、どのようなトラブルかをある程度推測できます。

  • 赤色妨害線が単独で生じる:仕事上のトラブル
  • 青色感情線から生じる:恋愛・感情面でのトラブル
  • 緑色第一火星丘から生じる:同性・ライバルからの妨害
  • 紫色水星丘から生じる:金銭的トラブル
  • 茶色結婚線から生じる:結婚生活からのトラブル

・生命線に異常がある
生命線の異常は生命の異常。体調・健康に関するトラブルが多く出る他、生活上の大きな変化を見るのに役立ちます。生命線に異常があったら、保険に入る、危険な場所に近づかない、人間ドックを受診するなど、いつもよりも健康に気遣いましょう。

  • 赤色生命線が切れる:一時的な体力の急減
  • 青色生命線が切れて内側に曲がりこむ:急激な心身の消耗、闘病、死
  • 緑色生命線に島がある:病気の発症、闘病生活
  • 紫色生命線に妨害線がある:生活上のトラブル
  • 茶色生命線に✕印がある:怪我の暗示

管理人と手相の出会い

筆者が手相に出会ったのは小学生時代、父の書棚の中にある手相の本を手にとった時でした。
当時はまだ文字もまともに読めないような子供でしたが、それでも少しずつ手相の本を読んでいき、手相の魅力に触れていきました。
本格的に手相を見始めたのは、インターネット黎明期で「ホームページ作成ってすごいんだ」と色々騒がれ始める前だったと思います。

今はなき、とある画像掲示板でお試しで手相を見始めたところ大盛況で、私は多くの人の手相をみる機会を得ました。
そのことがきっかけで、私は手相サイトを立ち上げました。当時手相サイトは私のサイト以外に1つ老舗サイトがあった程度でしたね。

それから私は手相の無料鑑定を始め、多くの方々に色々な意見を聞き、手相書を新書・中古と数十冊買い漁って必死に読み漁りながら、勉強しました。
手相鑑定の実戦と勉強を並行して行い、毎日深夜まで鑑定をし続けたものです。

おかげで様々な方々との出会いがありましたが、残念なことに「手相鑑定を商売にするのは辛いよ・・・」と辞めていってしまった同期の方々もたくさんおられました。
実際、私も何度も有料手相鑑定を辞めようと思いましたし、実際現在は手相の有料鑑定は行っていません。

私が有料鑑定を行わなくなったのは、世間にたくさんの手相サイトが誕生し、手相芸人の方も出てこられ、「手相」という素晴らしい占い(学問?)の認知度が向上した事が理由の一つです。
手相学の普及の足がかりのひとつになれた事が、手相鑑定を引退する一つのきっかけになりました。

ツイッター https://twitter.com/astora1

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