運命線

運命線上に島(アイランド)がある

運命線上に島(アイランド)がある

基本解説

運命線上にがある場合、島の有る部分を運命線の流年法により時期を推測してください。
この島のある時期、あなたは非常に苦しく、身動きの取れない状態になるでしょう。
運命線上の島というのは「圧迫される運気」を表す物で、この島が刻まれている期間は努力しても報われず、身動きも取れず、周りから悪く言われ続けるといった不遇な境遇に陥ることを暗示しているのです。

この島は小さければ小さいほど凶度が増すと言われています。
この島が刻まれている期間は、あまり大きな動きはせずにじっと耐え続けましょう。

事前にこの島を発見した場合は、貯蓄をするなり副業をするなりして対策を講じておく必要があります。

これは私の実例なのですが、私は右手の運命線の上に島があります。
この島の時期、私はここに書いたように、「圧迫される運気」を体現したような境遇に身をおくことになりました。

具体的に書きますと、私は前務めていた職場で部下の裏切り、親友の裏切り、プロジェクトの失敗など様々な不幸が同時期に生じた時期があります。
私はうつ病になり休職し、半年後復帰しましたが私の居場所はありませんでした・・・。
その後、工場のゴミ清掃などしながらなんとか会社にしがみついていましたが、その後親方の労災死を目の当たりにするなどして、結局はこころに深い傷を負ったまま退職します。

夜間学校に通いながら、なんとか次の仕事を探しましたが、その仕事もあまり良いものではなく、工場の雑務を淡々とこなす、非常につまらないものでした。
人間関係も非常に悪く、しかし別の会社に行くにはまだ経験年数が足りず、私はひたすら耐えながら資格を取得し、次の機会に備えるしかありませんでした。

そんな苦しい期間を経て資格に合格し、大企業に就職するまでの期間こそ、この「島」の期間だったわけです。

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