結婚線

結婚線

結婚線

基本解説

結婚線は結婚生活の状態・結婚の時期を表す線

結婚線(けっこんせん)は結婚生活がどういった状態に置かれるかを表す相です。
結婚線から細かい結婚の時期を鑑定することは不可能ですが、ある程度の時期を推測することは可能です。

流年法

結婚線には2つの流年法があり、

・結婚線 流年法 第一法則
第一法則は「出会いの時期」を判断するのに使う。
感情線よりを若年・小指付け根寄りを晩年と観る。
画像で見れば黄緑色を最も若い時期の出会いとし、青色のものを晩年の出会いとして観る。
赤色の結婚線が小指付け根と感情線の間の丁度中央に位置し、ここを男性ならば30歳、女性ならば25歳として判断する。

・結婚線 流年法 第二法則
第二法則は「出会った後の関係がどのように変化するか」を判断するのに使う。
掌側面を若年、親指側を晩年と観る。
黒色矢印の方向へと結婚線は伸びていくが、矢印末端方向へと向かうほど、時間が経過したあとの関係ということになる。

結婚線と良縁・悪縁

結婚線はその名が表すとおり結婚を意味する線です。
ですが、結婚線が現れているからといって、結婚するとは限りません。
世の中には3本以上結婚線が現れている人はザラにいますからね。
結婚線の本数分だけ結婚していたら、おかしいですよね。

なので、複数ある結婚線のうち、「本命」を表す線を判断する必要があるわけです。

基本的に、本命線というのは複数ある結婚線のうち、乱れやY型、妨害線など悪い変化がなく、明瞭で太く長く生じている線です。

画像を見て解説していきましょう。
まずは最も若い時期を表す青色の結婚線ですが、線自体が弱く、かつ末端がYに分かれています。
Yに分かれる結婚線は出会ってしばらくするとお互いの心が離れていってしまう事を意味します。
これは本命ではないわけですね。

次に赤色の結婚線です。
線があまり強くなく、かつ徐々に下向きに垂下していきます。
垂下する結婚線は、付き合い始めた頃はまともな相手に思えたが、関係が深まるに従い相手の悪癖などが分かっていき、徐々に関係が悪化していくことを意味します。
これも本命ではないわけですね。

最後に、小指よりの緑色の結婚線です。
結論から言えばこれが本命です。
明瞭で強く太く、まっすぐに刻まれる結婚線です。

このようにして、結婚線から本命を見分けることができます。

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