太陽線

太陽線が第二火星丘から生じている

太陽線が第二火星丘から生じている

基本解説

第二火星丘から生じた太陽線は、本人の長年にわたる地道な努力が実り社会的評価を得る事を現しています。

このタイプの手相を持つ人は、努力線と呼ばれる生命線から生じた運命線とセットで現れる事がままあります。
この運命線・太陽線共に本人の地道で忍耐強い努力が必要な事を現しています。

ただし、これは困難な努力を長年続けた末に獲得する名声と言われているため、気長に努力を続けていきましょう。

筆者の例

私の右手にはこのタイプの太陽線があります。
元々は、太陽丘に単体で刻まれる太陽線でした。
それも1cmにも満たない細かく薄い太陽線でしたが、難関資格を5000時間もの勉強の末に取得した頃には、太陽線が下部へと伸びて第二火丘へといたり、今回紹介している「忍耐・努力の末に成功を得る」という太陽線へと変化した訳です。

正直、この頃に行った努力をいまやれ、と言われても難しいでしょう・・・。
資格に挑んだのは28歳~35歳頃でしたが、仕事を終えた後に夜間学校へ通い、仕事の合間に参考書を見て、長期連休は学校に入り浸って勉強しました。
朝4時に起きて7時まで勉強し、会社へ行って、18時から21時まで夜間学校へと通い、家に帰りつくころには23時になっていました。
その後資格合格後に更に上の資格へ挑むため、社会人として仕事をしながら毎日3~10時間程勉強を続け、遂に合格を勝ち取った訳です。

これほどの努力をすれば、手相は変わらないはずはありませんね。

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