聖職紋

聖職紋・玉井紋

聖職紋

基本解説

聖職紋とは人差し指の下、すなわち木星丘に刻まれる#状の記号です。

教員のように他者を指導したり、宗教者のように人を導く立場に立つと才能を発揮する人に現れる相です。
また、前記のような職業に就かなくても、他人に対して物事を教える立場に立っている人にも現れる相です。

さて、この聖職紋が刻まれる位置はといいますと、「権威」「権力」「支配力」を意味する木丘となりますね。
木星丘には他に「ひきたて線」「希望線」「ソロモン環」「千金紋」などの線が現れます。
目上からの引き立てであったり、権力を持つといったいみであったりと、とかく「権力」に関係する相が現れるばしょですが、この位置に「保護」を意味する四角が現れるということですから、権力者からの保護を受ける、といった意味合いにとれますね。

昔から聖職者・教育者と権力者は密接な関係があり、権力者から立場的に優遇され、保護される立場だったことが多かったです。
そういうことから考えても、この聖職紋が木星丘に生じるのも、不思議ではないように思います。

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