二重知能線・二重頭脳線

月丘に至る知能線と、生命線中ほどから生じた知能線の二本により二重知能線となっている

月丘に至る知能線と、生命線中ほどから生じた知能線の二本により二重知能線となっている

基本解説

生命線・感情線・知能線の3大線は手相の中でも基本となる線ですが、そのうちのひとつを
司る知能線が2本生じている事からもその重要性が分かるでしょう。

二重知能線といってもその種類は様々なケースがあります。
簡単に言うとその一本一本の知能線の意味合いを併せ持つということになります。
二重知能線の持ち主は、一つの仕事に留まらず趣味や副業など多くの面で活躍できるほど、資質に余裕があります。
月丘に至る知能線は、想像力豊かで美術・芸術方面への適正をあらわしています。
これに加え、生命線中ほどから生じた慎重で細かい点によく気がつくという資質が加わります。
この二つの知能線が伴う場合、双方とも積極性にかけるタイプの知能線であるため、物事に対して積極的になれないという欠点があることに注意が必要です。

月丘に至る知能線と、生命線中ほどから生じた知能線の二本により二重知能線となっている

ストーリー解説

●月丘へ至る二重頭脳線の変化のストーリー解説
今回はストーリー解説をしていきましょう。
この人は、一般的な思考を意味する青色の知能線と、慎重さを意味する赤色の知能線を持ちます。
当初、社会に出た頃はどうも振るわず人生が不安定でありました。
これを表すかのように、黄緑色の運命線は切れ切れであり不安定でした。
ですが、赤色の慎重さを意味する知能線と交わった地点より、紫色の運命線が新たに生じています。
持ち前の慎重さを活かし、石橋を叩くかのように慎重に仕事をすすめる姿が、周りからの評価を受けて運勢を開花させました。
それを表すかのように、灰色の太陽線が、赤色の慎重さを意味する知能線より生じています。
その後、この方はコツコツと仕事を続け、35歳前後で更に運勢は強くなります。
それを表すように、二本目の知能線である青色の知能線より上に紫色の運命線が強く太く刻まれています。
持ち前の慎重さと、積極さをうまく切り分けて使うことで、この方は名声・名誉と共に金運もよくなったようです。
それを表すように、青色の知能線より、水色の財運線が出ています。

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