寵愛線

寵愛線(モテ線)と運命線の交点から財運線(水星線)が昇る

寵愛線と運命線の交点から財運線が昇る

基本解説

運命線に流れ込む寵愛線は、自身に良い影響を与える人との出会いを暗示するものです。
その時期は、寵愛線が運命線に流れ込んでいる時期を、運命線の流年法で見て判断して下さい。

もしも画像のように、運命線と寵愛線の交点から財運線がでる場合、良い影響を与える人との出会いにより財運が向上してくことを示しています。
女性の手にあっては良きパートナーとの出会いを暗示する線でもあり、結婚により財運が向上する事を意味しているケースが多いです。

基本的に、運命線から上向きに伸びる支線というのは吉相です。
種類としましては、木星丘方面へと伸びる支線、太陽丘方面へと伸びる支線、水星丘方面へと伸びる支線の3種類があります。
そのどれもが開運を表す相で、私は運命線から上向きに伸びる支線を開運線としています。

ただ、これらの線は「ただ黙っていれば幸せがやってくる」といったたぐいのものではない、と様々な文献に書いてあります。

今回の場合、寵愛線の表す他者からの支援により開運するため、「他人任せにしていても幸せがやってくる」と捉えがちなのですが、開運線の特性上、本人の努力が必要不可欠でもありますので、他人からの支援に頼るだけでなく、自分自身も開運の為に努力していく必要があるでしょう。

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