基本解説
手首線とは手首に刻まれる2~4本の線です。
人により本数が変わったり、まれに刻まれていない人もいます。
この線がはっきりと3~4本刻まれている人は健康体で、逆に鎖状であったり変形していたりすると、虚弱な体質であることを現します。
例え生命線や知能線が強靱であっても、手首線全体が鎖状であれば、虚弱体質であると見て間違いないようです。
(1)の手首線は異型ですが、生まれた時点で子宮などの生殖器になんらかの疾患をもって生まれた人に現れるとされる手首線です。
(2)はかなりみかける相で、生まれた時点で体が弱いことを表します。
この鎖状の手首線は筆者にもあるものですが、母親が重度のバセドウ病の時に生まれたのが私で、未熟児でアレルギー体質・虚弱体質に生まれました。
ADHD・自閉症・学習障害など発達障害も併発し、学業・運動共に学生時代はまるでダメでした・・・。
筆者の例
実際、私の手首線は3本ありますが鎖状態で、幼い頃から虚弱体質・アレルギーに苦しんできました。
特に病気が悪化していた時期、手首線の状態は非常に悪かったです。
ですが、体調が改善していくに従い、手首線の色が明瞭に、太くなってきました。
ただ残念なことに、この鎖状態が変化して、まっすぐの1本の線になったかというとそうではなく、鎖の状態で明瞭になっただけです。
また手首線は勢力の強さを意味する線でもありますが、私は幼少から性欲も他人よりかなり少なかったように思います。
手首線は生命力の根源を意味する線ですので、この線が弱いと体力・気力が湧いてこず、学問やスポーツに影響を及ぼすことは想像に固くありません。
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