生命線(写真解説)

曲線の妨害線(障害線)で終わる生命線(写真解説)

基本解説

さてさて、妨害線で終わるシリーズ第二弾、「曲線で終わる妨害線」

こういった生命線が妨害線で終わるというケースはごくごく稀で、死相の一種であるということを述べました。
生命線上に刻まれる妨害線の類で、曲線型で刻まれる妨害線というのはさらにその意味を悪くします。

妨害線で終わる生命線というのも当然悪いのですが、曲線型の妨害線で終わるのは更に悪く、「思っても見なかったような出来事で人生を終える」といった感じ。

当然、極めて稀な相なので、写真が用意出来ません・・・・。
それらしいのをまた手相画像データベースから引っ張ってくることになります。

曲線の妨害線で終わる生命線(写真解説)


この方のケースの場合、弓型の妨害線で生命線が遮られているものの、その下にまだ生命線はある状態なので、厳密に言えばこのページの趣旨とは若干違いがありますね。
要するに、この弓型の妨害線によって生命線が遮られ、消えている状態と考えてください。

曲線の妨害線で終わる生命線(写真解説)

この方の手相の場合、運命線上にも明らかに異常があり、運命線が数度に分けて妨害線に遮られているのがわかると思います。

同様に、生命線上も妨害線に遮られ、妨害線が生命線と交わる度に、生命線がその勢いを失っていくのがわかると思います。
弓型の妨害線が生命線を切る時期は、思っても見ないような悲惨な不運により、人生のどん底へと落ちることが予想される手相。

こういった相を持つ人は、普段から危険なレジャーをしないだとか、交通事故に気をつけるといった対策をとっておくべきといえるでしょうね。

曲線の妨害線で終わる生命線(写真解説)
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