生命線(写真解説)

生命線の起点が鎖状態になっている(写真解説)

基本解説

生命線は、人差し指側を若年と見て、手首側を老年と見ます。

人差し指側は基本的に知能線の起点と合流しているのが常ですが、稀に知能線が生命線から離れている人もいます。
こういう人の場合、明るくて快活ですが、考えなしに行動してしまう・・・という悪い面もありますね。

っと、ちょっと本題の内容からは離れてしまいました。

生命線の起点、すなわち人差し指の下の部位が乱れていたり、状態であったりする場合はどういった意味があるのか。
生命線の起点は0歳~20歳手前頃。

この部位に乱れがあるのですから、幼少期から成人までの間、あまり体が強くない状態を表す。
喘息がちであったり、呼吸器に影響があったりといったふうに、何らかの持病に悩まされ続けてきた人に現れやすい。
ただ、大半の人はこの部位が乱れていたりします。
成長期というのは、それだけ体に負担がかかっているのでしょうね。

生命線の起点が鎖状態になっている(写真解説)


これだけ強い生命線を持つ人も、起点部位はこれだけ乱れています。
この部位が乱れていない人はほぼいない。
なので、起点部位の乱れに関してはあまり気にする必要はない。

生命線の起点が鎖状態になっている(写真解説)
生命線の起点が鎖状態になっている(写真解説)


起点部位にがある場合。
鎖状態と違い、島の場合は若干期にする必要がある。
この方の場合、生命線中盤~後半にかけて大きな島があることからも、幼少期からあまり体は強くなかったのでしょう。

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