手相と爪

爪の横溝

爪の横溝

基本解説

に横向きに溝が出来ることがあります。

これは急激な体調の変化や心身の障害が生じたときに現れるものですね。

画像のように一本強く太く現れた場合は、一時期に過度の負担が体にかかった状態です。
私の経験から言うと、インフルエンザで一週間寝込んだときに一本太い横溝が出来ました。

また、細かい横溝が何本も出る場合は、過度のストレスにさらされ続けているときに出ます。
私が以前の会社で深夜3時、20時間勤務なんて過酷な労働環境に置かれていたとき、横溝が大量にでたものです。

爪の横溝は体調の変化ですから、溝が出てきたら体を休めるようにした方が良いでしょう。
体が回復してこれば、再び溝が現れても堀りがあさかったり、小さかったりするでしょう。
逆に太く深い溝が新たに現れるようならば要注意、ということですね。

経験上、この横筋は強いストレス下に置かれた場合に生じやすいですね。
私は仕事での重圧・パワハラなど様々なストレスに見舞われていた際に、この横筋が幾度も出てきました。
その頃はいつも胃がキリキリし、すぐに下痢をしていたことからも、内臓の状態が悪かったのは疑う余地もありません。
内臓の状態が、爪の形成に大して影響を与えるので、こういった横溝が出てくるのでしょうね。

今はストレスのあまりない状態に置かれていますので、横溝は全くありません。
が、横溝がたくさん出てきたら、今あなたが置かれている境遇は良いものではないので、改善すべきなのだというサインだと受け止めてください。

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