基本解説
まるで途中でぽきっと折れるような知能線。
これは精神及び物質両面での才能を持ち合わせていることを意味します。
すなわち、途中まで水平に近い状態ということは物質面・金銭方面への才能を意味し、月丘に至る線は精神面・創造性への才能を有することを意味します。
このタイプの手相を持つ人は、精神と物質両面への深い理解を得ることが出来るため、無から有を生み出す才能を持つと言います。
すなわち、元手がかからず儲ける作家・占い師のような仕事に向きます。
ある種の天才と呼ばれる人にこのタイプの手相が多いと言われています。
ただし、後述しますが後半部分の線が力なく垂れ下がっているような状態の場合は、意味あいが変わってくるので注意してください。