
基本解説
財運線は基本的に短く細かい線ですが、もしこの線にほくろが生じていたら、その人は事業上で大きな失敗を招くでしょう。
財運線に限らず、水星丘上に生じたほくろは凶相で、事業上での大きな失敗を招いたり、失敗に巻き込まれたりする恐れがあります。
この失敗は大きなもので、会社の存続を揺るがしかねないほどの影響を与えかねません。
当人に原因がなくても、会社存亡の危機に巻き込まれ、自身の進退を考えなくてはならない状態に置かれる恐れがあります。
収入の面でも大きな打撃をこうむることが考えられます。
手相上のほくろとはなんとも厄介なもので、本人の努力しだいで変化していく掌線と違い、ほくろはほとんど変化しません。
ここでいうほくろはシミのように薄く茶色のものも含みます。
この相がある方は、事前にある程度の貯蓄をしておくだとか、保険に入っておくことをお勧めします。
あと関連する相で、水星丘に刻まれるほくろ・シミというものもあります。
これは「事業場の失敗」を意味する相と言われています。
実を言うとこれ、私の左手にあります(笑
私はビアラシビアという組織に束縛されることを非常に嫌う相があり、仕事が難しくなってきたり、変に責任を背負うような立場になるととたんにしんどくなり、逃げてしまいます(サイテーですね)
また、同じように今の会社の上司にも水星丘にほくろがありますが、この人は責任感が非常に強く、なんでも自分でやらなければ気がすまないという人です。
細かい点によく気がつくのはいいのですが、業者に対してや部下に対しても自分と同様に緻密な部分までの責任を求めるため、周りは疲弊しきってしまいます。
結果、会社としては「そこまでやらなくてもいいのに」という点にまでお金を出さなくてはならなくなり、大局的に見ると大損になってしまいました(これは本当に問題になった)
私のように不真面目な人間も、真面目すぎる人間も、お金儲けという面でみればよろしくないのでしょうね・・・