運命線

運命線から水星丘へと支線が出る

運命線から水星丘へと支線が出る

基本解説

運命線から生じる支線は、新しい方面への運勢開花を表しています。

運命線から新たに水星丘へと支線が出る場合、水線(財運線)の意味合いが強く出ます。
すなわち、金運・財運の上昇及び科学的発明に関する成功を暗示するものです。
これらの才能が、運命線の交点の時期から開花を始めます。
このタイプの線は、若年には刻まれていないのが普通で、30歳を越える当たりから徐々に薄く細く刻まれ初めて、年を経る事に力強く明確になってくる物なのです。
もしあなたの手相にこのタイプの支線が生じた場合、あなたは今後、華やかしい成功を得うる可能性があるということです。

その方面への才能の開花の時期は、運命線から分岐した地点を運命線の流年法で推測して推測してください。

このタイプの運命線は本人の努力によって開花することが多いため、年を経る事に支線が濃く、強くなっていく傾向にあります。

筆者の例

筆者の手相には、このタイプの財運線がありますね。
これは当初はすこし形状が違ったのですが(頭の部分がフィッシュだった)

こんな感じと捉えてください。
かなり強力な運命線が30才頃まで続いていましたが、強い妨害線により遮断されます。
サイトで何度か「若い頃は非常に不幸なことがあって」と書いていた事件がこの時期に起きます。
まぁ仕事が地獄のように忙しくなり重度の鬱病と体調不良、網膜剥離やアキレス腱断裂、親友の死、上司の自殺などおぞましいことが重なり、退職したんですね。
妨害線はこれです。
ただあまりにも恐ろしい不幸の連続とともに、この時期から始めた副業が大ヒットし、多大な財産を築き上げる礎になったのも、この時期。
なので画像のように、劇的な幸運を表す黄色のフィッシュが運命線につき、その尾っぽが財運線として水星丘へと伸びている、というふうになります。
あれから10年もの歳月がながれてしまったので、フィッシュの形状自体は薄れてしまいましたが、運命線から生じた財運線として未だに残っていわけですね。

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