手相と爪

爪の白点・黒点を見る際の基礎知識

爪の白点・黒点を見る際の基礎知識

基本解説

「運命線や感情線や知能線なんかの線を見るのは結構覚えたけど、爪はなんか難しそう・・・・」
と思われる方がおられると思います。
私は初め、爪に生じる黒点や白点のそれぞれの指での意味が覚えられず苦労しました。

が、色々と調べてみると単純な法則の上になりたっていることに気づきました。

それは、「指の付け根の丘の意味そのまんま」ということです。
即ち、
親指の付け根である金星丘の意味する、愛情・家族
人差し指の付け根である木星丘の意味する、権力・支配力
中指の付け根である土星丘の意味する、運命・生活力
薬指の付け根である太陽丘の意味する、名声・名誉
小指の付け根である水星丘の意味する、富、財
といった具合です。

これらの定石さえ知っていれば、なにも難しい理屈はいりません。
それぞれの指に生じる黒点・白点の意味に関して細かく解説していきましょう。

幸運・不運が起きる時期

爪に現れた白点の意味する幸運、黒点の表す不運が、いつ頃に現れるか。
これは気になるところですねぇ。

この爪の流年法ともいうべきものは、研究の結果よく分かりました。
爪の成長に関しては個人差があるので詳しくは省きますが、私の場合は爪の付け根から末端まで流れるのに4か月ほど。

んで肝心の幸運・不運が実際に現れる時期はというと、「爪の先の白い部分(外に出ていないところ)の肉と、ピンク色の肉の境目に白点・黒点が来たとき」です。

この白とピンクの肉の境目が重要と言うことです。
白点が大きくなればなるほど、この境目を通過するのに時間がかかるわけですから、その出来事は長く続くという訳。

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