手相と爪

爪の上の白点

爪の上の白点

基本解説

爪をよく観察していると、まれに白い点が生じることがあります。
爪に生じる白い点は、近い将来喜び事がある事を示しています。

図のように白点は時間とともに指先へと進んでいきます。
白点が現す喜び事が起きるのは、図の矢印の位置(爪先の色が少し変わっているラインに触れる位置)まで白点が進んだ時です。
爪が生え替わるのは年齢や新陳代謝等、人によって変わるのでなんとも言えないのですが、4~6ヶ月程ではないかと思います。
なので、白点が生じたのを確認したら、その4~6ヶ月後には良いことが起きるのだと思って下さい。

また、白点は白く明瞭に生じている物が最上のもので、淡く薄いものはそれなりの幸運、ということです。
また、その大きさが大きければ大きいほど良く、小さい物はやはりそれなりの幸運と言うことになります。

基本的に爪に現れる白点・黒点は、その爪の付け根である丘の部分の意味を継承すると考えて良いでしょう。

親指ならば付け根である金星丘の意味である身内・家族からの支援や、信用に関すること。
人差し指の付け根である木星丘の意味である出世・権力・支配力に関すること。
中指の付け根である土星丘の意味である生活力・仕事に関すること。
薬指の付け根である太陽丘の意味である、名声・名誉・成功に関すること。
薬指の付け根である水星丘の意味である、財運・結婚運に関すること。

といった風に、基本的には爪に現れた白点・黒点の意味は、その指の付け根である丘の意味合いを継承する、とおぼえておけばよいわけです。

写真

爪の上の白点
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