基本解説
運命線が知能線付近から刻まれ感情線付近まで続く。
運命線は、知能線との交点をおおよそ34歳前後と見、感情線との交点付近を55歳付近と見ます。
なので、知能線付近から感情線付近まで続く運命線というのは、おおよそ34歳から55歳ころまで続く運命線と言えます。
手のひらを見て、この範囲のみが明瞭ということは、~35歳ころまではあまり運気が強くなく、かつ55歳以降あまり運気が強くないということですね。
とあるニートたちが集まる画像掲示板で手相鑑定を行ったことがありますが、実にこのタイプの手相が多かったですね。
~35歳頃まではあまり運命線が強くない状態なので、学校卒業後に定職にもつかず、ブラブラと過ごしていたような人に現れやすい。
55歳以降の運命線が明瞭でないということは、まだ55歳以降の運命線が明瞭になっていないだけという事も考えられます。
運命線の末端はその人の努力次第で伸びるものです。
<<1
<<2
この方の場合、~30歳頃までは運命線がほとんどなく、30歳頃の妨害線が生じた地点よりうっすらと運命線が出る。
その後、知能線との交点付近である35歳以降に運命線が明瞭になっている状態ですね。
実際、この人は30歳頃まで仕事につかずブラブラとしていて、途方に暮れていたところ、手相鑑定を依頼してきたといった人でした。
<<3
<<4