ストーリー解説
さてさて、今回は「宝くじに当たる前兆の手相」ということで、なにやらめでたい感じの手相を描いてみましたよ。
設定としては、30代中盤ころまでは冴えない人生を歩んできた人。
人生になにも良いことがない・・・と絶望していたところ、ふと目に止まった宝くじ屋で買ったくじが大当たり!
後の人生は勝者としてのサクセスストーリーを歩んだとさ!めでたし!
という感じ。
こんにちは、ているさん。
宝くじですか・・・確率論的にはあんなもん当たるわきゃないですよ。
絶対買わないほうがいいです。
うーん、なんつーかまぁ普通の人は当たらないよね。
ただ、以前聞いた話ではお坊さんが何度も宝くじを当てていてびっくりしたといった話しを聞いたことがあるね。
そういう人には「仏眼相」という画像の水色の線があって、親指の第二関節に「目」のような紋がでている事があるんだ。
強い念を持っている人に現れる相で、運を無理やり引き寄せることができるんだよ。
ひえぇ、無理やりですか。
ただ運を引き寄せるには強く願うってのが重要だとは言いますよね。
そうだね、頭の中で成功している自分を強く描くことができれば、その願いは叶うというね。
わっちが高位資格を取得した時、最後の方はもう資格をゲットしてグッドな会社でサクセスな仕事をしている姿が頭の中に浮かんでいたわ。
裸にカーディガンでワイン片手に、 大都会東京の高層マンションの窓から 東京の夜景を眺めテイルのよ。
ているさん・・・(哀れ目
まぁわっちは資格を取得して転職して割とハッピーな仕事をしているけど、これもある種のサクセスストーリーだったと思うわ。
画像の人の場合、35才頃に買った宝くじが大当たりしたのね。
赤色の星が運命線上にあらわれて、以降運命線が細いながらも途切れなく続くわ。
あれ?運勢が強くなるなら、運命線は強くなるべきじゃないのかな?
それはね、運命線が太いってことは「働かざるを得なくなる」という意味も含むの。
だから、宝くじがあたって仕事をしなくても良いような境遇の人は、もう運命線自体がないか、細いのが普通だろうね。
へぇ~運命線って強いのがよいのだと思っていたけど、そうとは限らないんですね。
そういえば、赤い星から、水色のお魚みたいな模様が出ていますね。
これって確か「フィッシュ」ってヤツでしたよね!
そうだね、魚紋といって劇的な幸運を表しているね。
この場合、突然衝撃的な幸運が訪れたことを表す赤色の星から支線が出て、これに魚紋が食らいついてるね。
魚紋自体が財運線のいち部をなしてるから、衝撃的な出来事により財運が一気に向上したことを意味してるんだ。
同時に、魚紋から紫色の太陽線がでているから、成功は突然訪れたことを表しているんだね。
ひゃぁ・・・でもこんな相って本当にありえるんでしょうか?
なかなか見ない相ばかりですよね。
そうだね、こういう相はめったに見ない。けれども、わっちの左手にはフィッシュが数匹いるし、たしかに「突然訪れた幸運」はあったから、間違いなくフィッシュは、あるよ。
どれもこれも、普通の生き方をしていたら巡り会えなかったような幸運だけど、ね。
面白い事があるんもんですね。
そういえば、青色の運命線と、紫色の太陽線の間に、橋がかかっているような感じで線が1本描かれていますね。
これってなんでしょうか?
これはね、「不動産線」というんだ。
不動産線はその名の通り、不動産を得られるようなお金を得ることを意味しているんだ。
この人の場合、宝くじで大金を得られたのが良かったんだろうね。