ますかけ線

ますかけ線が鎖状に刻まれている

ますかけ線が鎖状に刻まれている

基本解説

ますかけ線は事業に向き金銭的資質が強い傾向であることを意味する。
しかし、性格的には強情で片意地を張りやすいため、人間関係でくろうしやすい。
運勢的には波が強く、非常に強い運勢を持っていたかと思うと、次の瞬間には最底辺まで転落している、といった風に安定しない。

ますかけ線が鎖状に刻まれている場合、ますかけ線の悪い要素が強く出てしまいます。
運勢の波が激しくなり、極めて安定しにくくなります。
また性格上の悪い要素が強くなりますので、人間関係で苦労するでしょう。

もしも運命線・太陽線等が出ていないならば、他人から敬遠され寂しい人生を送る暗示があります。

ストーリー解説

ますかけ線が鎖状に刻まれている
ているちゃん

さて、今回もやってきましたストーリー解説。
果たして需要あんのか?という疑問もありますが、淡々と書いていきましょうか。
今回は、鎖状態のますかけ線を持つ人の手相を想定していきましょう。

ごすろりさん

おっすているちゃん!
なんや今回はあんまよろしゅーない相みたいやな。
鎖状態のますかけやら悲傷線やら、不安定な運命線やら・・・。

ごすろりさんおひさしゅう^w^
そうだね、今回の手相の人はあんまり運勢が良さそうじゃないね。
書かれているように、鎖状態のますかけ線は気難しい人というマスカケ線の悪い部分が前に出過ぎて、ワンマン経営に向くというメリットが失われてしまうのが惜しいよね。

せっかくのマスカケ線のメリットがなくなっちゃうのは正直辛いよねぇ~
生命線上に黒色の悲傷線が数本あるから、精神的にも弱い感じだし、色々と心に闇をはらんでいそうだよね。

まぁ~どんな手相にも一長一短あるし、しかたないよね(´・ω・`)
水色の月丘より生じた運命線があるから、若い頃は他人からの支援を当てに生きてきた感じなんだけど、線自体があんまり強くないから、~40歳ころまではかなり不安定な運勢だったろうね。

結局、マスカケ線の持ち主って、運命線とますかけ線が交差する40歳頃まではしんどい印象だよね。
経営側にまでまわるほど出世すれば、ワンマンパワーでブルドーザーのごとく周りを轢き殺しながら爆走できるんだろうけど。

その生き方が正しいのかはわからんけど^w^;
このひとの場合、40歳頃に「身内・家族からの支援」を暗示する黄緑色の運命線の支線が、親指色の付け根の金星丘から生じている。
また、月丘から他者の支援を暗示する灰色の運命線の支線が生じている。
この2つの線が、40才頃にマスカケ線と運命線との交点に流れ込んでるね。

へぇ~、じゃぁ40才頃に、身内と他者からの援助で運勢が好転するってこと?
やったじゃーん

そうだね、~40歳頃までは色々としんどい人生だったけど、40歳以降はまわりの助けを借りて、なんとか運勢が安定したって感じだね。
マスカケ線から生じた青色の運命線は結構しっかりしてるし、短いながらも茶色の太陽線が出てるから、大成はしないまでもそこそこ成功できるんじゃないかな。

人生諦めちゃダメってことだね。
マスカケ線の形状が悪くても、なんとかなることもあるって事だね。

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