基本解説
ごくごく稀にですが、生命線の上にほくろやシミが生じているケースがありますね。
手相ではほくろやシミはいい意味を持たず、大抵が悪い意味となる。
ほくろ・シミが刻まれる部位の意味を弱めてしまうあん時がありますね。
これは生命線上にほくろが刻まれる珍しイィ例。
画像を探すのに苦労しましたよ・・・。
時期的に45~50歳ころでしょうか、生命線上に黒点がぽつんと生じているのがわかると思います。
生命線上のほくろというのは、悪性の腫瘍が生じていることを表しているという文献もありますので、注意が必要。
よく見ると、放縦線が伸びて黒点と交わっているのが分かりますね。
放縦線は自身の長年に渡る不摂生が先となって現れてくるものです。
この人は、長年体に無理をかけてきた結果、体に「汚点」が生じてしまったのでしょう。
この相はかなり危険ですが、生命線が黒点と交わった点以降も明瞭に刻まれているため、命を落とすというようなことはないでしょう。
また、手相鑑定をしていると「これは幼いころ鉛筆で刺した痕だから問題ないからっ」と言い張る人がいます。
が、手相では「傷は悪相」なのです。
鉛筆の跡だろうがナイフで切った跡だろうが、悪いもんは悪い。
たとえ鉛筆で指してしまった後だとしても、運勢上に悪い意味愛が無ければ勝ってに消えていくもの。
跡が残ってしまったということは、悪い意味を表すそうとして残ってしまったのです。
でも決してほじくり返して消してしまおうなんて思わないことです。
大抵の場合、余計傷が悪化して大変なことになるだけ。