B:手相と病気

病相

基本解説

手相上には病気を現す相が出ることがあります。

例えば知能\線に関する異常であれば、鬱病等の精神障害、重度の近視などの眼病、免疫系の障害など、「首から上の病」を現します。

生命線に関する異常であれば、その病の時期及び慢性的疾患、癌・心臓病などを現す相が出ます。

健康線であれば入院を暗示する□(スクエア)や、消化器系の異常を現す細かい健康線、肝臓・腎臓の病を現すうねりを伴った健康線、呼吸器系の障害を暗示する状態の健康線など。

放縦線であれば慢性的な体の疲労、主に酒タバコや夜更かし、性の乱れによる精力の減退など。

これらの相は大抵の手相書には書いてある内容ですが、実際の画像が載っている訳でもなく、「ふぅん、そういうものなのか」程度の認識がもてません。
なので、手相から病を特定することはなかなか難しいのですが、手相鑑定をしていく上で貴重なサンプルを入手できるケースがあるので、紹介していこうと思います。

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