生命線(写真解説)

張り出しの小さい生命線(写真解説)

基本解説

生命線が大きく張り出せば貼り出すほど、強靭な生命力を持つことを前の記事で書きました。
では、逆にこの生命線の張り出しが小さい場合どうなるか。

張り出しの小さい生命線(写真解説)


画像の赤矢印でしめした部位が生命線。
標準的な生命線の状態と比べるとかなり親指よりの刻まれているのがわかると思います。
親指の付け根の金星丘は肉体的なパワーを暗示する部位。
逆に、反対側の月丘側は精神的なパワーを暗示する部位。

この2つはセットで覚えておきましょう。

画像のように、生命線のはりだしが小さいということは、それだけ肉体的なパワーに乏しい事を意味する。

どことなく活力がないタイプの人に刻まれる。

特に画像のように生命線の張り出しが弱く、かつ生命線の状態が状であったり切れ切れであったりすると、生命力の弱さは確定的となる。

張り出しの小さい生命線(写真解説)


これは一般的な生命線を持つ人の手相ですが、生命線の張り出し具合を上の写真と見比べると、一目瞭然と思います。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました