災害線

災害線が生命線・知能線を切る

災害線が生命線・知能線を切る

基本解説

災害線土星丘から下向きに垂下する線です。
この線は運命線と似ているため、運命線と混合しないように注意が

必要です。
混合しないようにするには、それぞれの起点を見ます。
運命線が手首側、下から立ち上がるように刻まれるのが常で、災害

線は手先側から手首側に向けて垂下するように刻まれます。

災害線は災害が起きる1~2年頃から生じ始めますが、太く明確な

線なので見逃すことはないでしょう。

災害線が知能線を越え生命線を切っている場合、なんらかの災害で命が危険な状態に置かれる事を暗示する物です。
これらの線が出ている場合は、危険な仕事は極力避け、バイクや登山などの趣味も控えた方がよいでしょう。

災害線が生命線・知能線を切る

●災害線が知能線・生命線を切るストーリー
さて、割と好評なストーリー形式での手相解説を今回もしていきましょうか。
災害線、という線自体が不明点が多く、正直「当たるのかなぁ」といった印象を受けるのですが、割と手相書には書いてあることのおおいポピュラー(?)な線でもありますし、記載されている記述通りの理解で解説を進めていきます。
まず、土丘より垂下した赤色の災害線ですが、今回は災害線の起点にがあるとします。
島を伴った災害線は何らかの災害が生じ、それによる影響が長引く事を意味します。
青色の知能線及び、緑色の生命線は、災害線と触れ合った時点で勢いを失う。
同時に、妨害線が触れ合った点に生じていることからも、何らかの災害がこの人を襲った。
その災害は、身体的な障害を及ぼすほどに至ったが、知能線を切ることからも、頭部に関する怪我であった。
運命線にもその影響がでており、30歳手前で運命線が妨害線に遮られているため、運勢上の重大なトラブルがこの時期に生じた。
生命線・運命線・災害線ともに島を持っていることからも、この頭部に関する怪我は重く、運勢を数年停滞させるほどのものだった。

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