生命線に島が生じているケースは、比較的よくみかけるケースですね。
生命線は指先側が若年で、手首へ向けて伸びるに従い老年と見ます。
島はどの先の上に会っても「停滞]を暗示する相。
手首側に島があるわけですから、中年~晩年期の不調を暗示するわけですね。
これは主に体調不良による失調を暗示し、60歳以降に大病を患うことを暗示していることが多い。
過去に実際あって鑑定した方では、心臓病の手術を受けられていた方、肺がんの方などがありました。
画像の方のように、生命線の末端付近に島があるが、その島から下にまた生命線が伸びている場合。
この場合は、大病を患い手術等も考えられるが、入院後に体調を取り戻していく。
島の前後の生命線の太さが同等ならば、入院前と同じ程度の体力を取り戻す。
逆に、この画像の方のように島の生じた後、生命線が薄く細かくなるならば、入院後の体調が芳しくないことを示唆する。
この方の場合、緑色の健康線が生命線を切った場所より島が生じるのも特徴的といえる。
健康線があると「俺は健康なんだ!」と思いがちでですが、実際は逆。
健康線が無いのが健康な証であり、この方のように太い健康線が生命線を切るような場合、消化器系などの病気が原因で晩年体調をくずすことを意味する。