生命線(写真解説)

細かい線で構成された生命線(写真解説)

基本解説

どんな線でも、一本明瞭に刻まれているものが良いですね。

生命線もまた、その原則に則っています。
弓型に乱れなく美しく刻まれる生命線は、見ていて安心できるものですね。


バーン!
安心できないっ!

細かい線が沢山折り重なって刻まれるタイプの生命線。

生命線自体は手首近くまで長く刻まれるのですが、いかんせん線自体が乱れており美しくない。
短命の相ではないが、なんとなく体の調子が悪かったり、幼い頃から持病を抱えていたりするタイプの人に現れる生命線ですね。

幼い頃から消化器系が弱かったり、喘息を抱えていたりといったふうに、体が弱い人に現れやすいとされています。

生命線は一生変わらないという相ではなく、その人の行動次第により太くもなり、また細くもなります。
仮にあなたの手の生命線がこのように細かい線で構成されていたとしても、本人が不摂生を正して健康に目を向ければ、次第に生命線は太く強く成長していくでしょう。

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