
基本解説
水星丘にいたる財運線が知能線から延びているようなケースがあります。
これは、財運を得るために本人の才能・力量および努力が必要であることを現しています。
このタイプの知能線を持つ人は、才能を生かして努力奮闘すればするほど収入が増えていきますので、非常にやりがいのある境遇に恵まれるというわけです。
本人の努力が収入に結びつけばつくほど、線はより明確になっていくことでしょう。
筆者の例
実を言うと筆者もこのタイプの財運線がありますが、本人の力量を生かした仕事を始めたところ、この財運線が生じ始めました。
収入が少なかったころは線も明確ではなく、複数本の細かい線が折り重なるような感じで生じ始めたのですが、収入が大きくなるに従い線は太く一本にまとまり始めたのです。
とはいえど、現在もまた完全に一本にはまとまっていませんが・・・。
追記。
この記事を書いてから数年が経過していますが、追記します。
私の手にある、知能線から生じた財運線は、ある種の「お金儲けの才能が目覚めた」時期にリンクします。
私は30歳手前までは地元の数十人しか従業員がいないような工場で、ゴミ拾いやドブ清掃、煙突掃除などの最底辺の仕事をし、手取り15万いかない生活をしていたんですね。
真夏の炎天下で汗だくになりながら働き、けれども結局パワハラなどもありうつ病になり、体も動かなくなってしまいまいした。
このような過酷な状況で私は、お金儲けについて真剣に考えなければならないと思いたち、その頃始めた様々なビジネスが、多額のお金を得た礎となりました。
結論から言えば、この相は上にも書いてあるように、「自身の才能により金運が開花する」という意味で、それは一般普通に生きている人たちには考えもつかないような、奇抜なアイデアの積み重ねによるものでしょう。
この手の相を持つ人は、自身の考え方を180度変えてしまうような、衝撃的な出来事を経験するかもしれません。
私の場合は本業での仕事中にあった様々なトラブルと、それらに同時期に起きた悲惨な出来事の数々でした。