運命線

運命線が×印で止まる

運命線が×印で止まる

基本解説

運命線上に生じる×印は、非常に危険な事件が起きることを意味します。

もし仮に、×印で運命線が止まっているような相がある場合は、非常に注意しなくてはなりません。
それは交通事故や大けが、もしくはなんらかの凶悪事件に巻き込まれ命を落とす可能性があるためです。

運命線に生じる凶相の中でも特に恐ろしい相の一つです。

前の×印の項目でも述べましたが、運命線上に生じる×印は「妨害線が二本重なる」相となります。
運命線上に生じる妨害線は髪の毛ほどの細かい線でもその人の人生に深刻な影響を与えます。

例えば私の場合は、自主退社に追い込まれたり、労働条件が極めて悪化(深夜3時までの20時間労働)した時期に、こういった妨害線が生じています。

特に、私の場合、上記の労働条件が悪化した時期、妨害線が運命線の上に横たわり、以降の運命線が薄くなっていました。
この期間、私は仕事上のストレスで立つこともままならなくなるほどの鬱病になり、再就職にも時間がかかってしまいました。
この時期、私は2年ほど、やめた会社の夢を毎日みつづけたため不眠症になり、目の周りはクマで真っ黒。
そのストレスたるや凄まじく、様々な鬱病の薬やパニック障害の薬を飲みながら、かろうじて生きているような状態でした。

これ以降、私は後遺症で満足に人と話すこともできない言語障害を負ってしまいました。

運命線が妨害線により遮られている相ですらこれほどのダメージを負うことになります。

このような恐ろしい妨害線が、二重に重なったのが「×印」なわけです。

想像を絶するトラブルが生じることは、想像に難くないでしょう。

また運命線が突然終わるということは、仕事を突然解雇されたりして、それまでの運勢を終わらせてしまうような出来事が生じることを意味します。
この運命線の末端に、妨害線が二重に重なった×印が生じているのですから、そのトラブルたるや想像を絶するものとなるでしょう。

手相にはいくつか「死相」というものがありますが、この相は間違いなく「死相」の一つとなります。

もしも、運命線が×印で止まっている相があなたの手にあり、かつそれ以降の運命線が全く刻まれておらず、生命線と運命線の流年法を見て、そのトラブルの時期に生命線が切れや×印などで止まっていたら、その時期に命を落とすと見て良いでしょう。

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