運命線

運命線が長く伸びるが中指の中程で止まっている

運命線が長く伸びるが中指の中程で止まっている

基本解説

明智光秀の人生を辿れば分かりますが、結局は天下を手中にする事は出来ませんでした。

先述した天下筋と呼ばれる手相のように、中指の中まで運命線が伸びるものの、中指の末端までは至らない。
織田信長を殺した明智光秀にあったとされるのがこの手相です。

前のページ(天下筋)でも述べましたが、運命線は手首側を若年として見、指の付け根を最晩年として見るわけです。
指の付け根以降は「死後」を意味するわけで、死後も延々と語り継がれるような境遇の人にこういった相が現れるわけですね。

大抵の場合、それほどの偉人は珍しいわけで、この画像に表したような手相の人を私は診たことがありません。

せいぜい、中指の付け根当たりまで運命線が伸びる、というのが限界でしょう。

それだけ、レアな相だといえますね。

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