基本解説
結婚線は小指の付け根と感情線の丁度中央を、男ならばおよそ30歳、女ならばおよそ25歳として判断します。
結婚線が複数刻まれている場合、この中央部位より上の方を晩婚、中央部位より下の方を早婚として見ます。
もしも画像のように晩婚の方が早婚より強いならば、早い時期にであった相手よりも遅い時期にであった相手の方が縁が強く、結ばれる可能性が高いと言うことです。
この場合、もしも早い時期に結婚していたならば、その後に良い相手が出てきて心が揺れる、といった状態になる事も考えられます。
手相ストーリー解説
さて今回は晩婚型の手相について解説しようか。
実を言うと筆者も晩婚型の結婚線を持ってるんだ。
出会いという出会いは今まであったんだけど、結局結婚には至らなかったんだよ。
こんばんわ、ているさん。
1000年にも至る長い人生の中で、結局一度も結婚に至らなかったんですか。
今までなにしてたんだ。
う、うるさいわねっ!
不老不死の肉体も色々と都合があるのよっ。
ってか、手相を見ると人間の肉体寿命ってどう考えても120歳が限界なんだけど、医学の発達なんかで寿命伸びたら手相観ってどうなっちゃうのかね。
っと本題からそれたけど、今回は晩婚の手相の紹介だ。
よっ、晩婚マスターている!
うっせー!
さて、今回のお題で説明したように、結婚線は晩婚を表す小指よりの結婚線を明瞭にしてあるよ。
生命線の内側に薄紫色の印象線があり、これが生命線へと流れ込む形になっているから、この恋愛は成就するんだ。
でもそれまでに色々と紆余曲折があるようだね。
恋愛にも色々とありますからねえ。
付き合ってみたらとんでもない変態男で、地上波では流せないようなプレイを強要されたりとか。
異常に金遣いが荒かったり、全く教養の無い人で幻滅したりとか。
そうだねぇ、人間外見だけではわからないものよね。
この人は感情線が切れているね。これは「宿命的に初婚が敗れる相」と言われるね。
たとえ早い時期に結婚に至っても、てんしちゃんが書いたように相手がトンデモナイ奴で離婚せざるを得なかったりとか。
あ、そういえばここで「早婚」だとか「晩婚」だとか書いてるけど、これは「本命が後で来る」って意味だからね。
早めに結婚してもその人は本命じゃなく、結局あとから来た人が気になって仕方ないといった感じになるのよさ。
・・・今の旦那はたしかにイイヒト。
でも職場で出会った年上のおぢさまのことが気になって・・・
あぁっ、イケナイとわかっているのに、禁断の不倫関係に・・・・
ビクンビクン
おーい^w^; 帰ってこい
あぁ~精神だけ天界へ帰っていったのか、失神しちゃったよ。
んで、青い運命線が緑色の影響線で止まっているのも、早い段階であった相手ははじめは良い人だったんだけど、付き合っていくうちに化けの皮が剥がれ、この人にとって悪い影響を与える相手に変貌していったんだろうね。