基本解説
魚紋(フィッシュ)は突如訪れる幸運を表しています。
魚紋は単体で現れることもありますが、他の線にくっつく形で現れることも多々あります。
その場合、くっついた線の意味に関連した幸運という意味合いになります。
フィッシュが知能線に出ている場合、その人の力量・才能が大きな幸運をつかむために役に立つ事を意味しています。
突然のこの幸運は、奇抜なアイデアから生じた多額の収入であったり、アイデアが思わぬところで反響を呼んだりと言った風にその人の独創的なアイデアによるものです。
思わぬ発明・発見などがこの人の人生を大きく照らすでしょう。
筆者の例
・1匹目の魚紋(赤色)
私の場合、左手の30際前後に、生命線~運命線~知能線を渡るように、フィッシュが生じています(赤色の魚紋です)。
この頃の出来事ですが、金回りが良くなる出来事が起きて、人生の中でも最も幸運な時期だったと言えます。
この幸運は、私自身の才能や努力によるところが大きく、頭の使い所が良かったために得られた幸運だったなと今でも思います。
奇抜なアイデアが、インターネットの急速な発展とうまく組み合わさり、財をなすことができたよい例と思います。
ちなみに、このフィッシュには明確に「目」があります。
・二匹目の魚紋(水色)
二匹目の魚紋は知能線・運命線から生じる魚紋ですね。
この魚紋が表すところは、運命線の流年法で30歳前後に電験三種という資格を取得、その後、エネルギー管理士・技術士一次試験合格、一級ボイラー技士、第一種電気工事士、冷凍2種と立て続けに資格に合格します。
そして電験二種(第二種電気主任技術者)に合格後、転職して現在に至るわけです。
年収は、20台の稼いでない時期と比べて3倍以上になっています^w^
仕事自体も極めて楽で、毎日定時帰りでこれだけの高給をもらっていいのか・・・!?と不安になるレベルです。
多分薬剤師より給料良くて、仕事も楽でしょうね。
住宅費もカーリース費用も会社持ちで、今度は遊び用にベンツでも買うかと思案しているような状態です。
この成功をつかんだのはまさしく「自分自身の才能を磨いた」結果によるものですね。
二匹目のフィッシュが知能線にかかるのは、こういう意味なわけです。
●フィッシュの解説の追加
基本的に手相に「輪紋」と呼ばれる小さい円形の模様が出ることは極めて稀なのですが、私の場合、お魚の目の位置に明確にこの「輪紋」が現れていました。
ちょうどこの位置は、火星平原の中央部位ですが、この部位に現れる輪紋は「生活力の向上」を意味するものでもありました。
それまで私は手取り10万円というような貧困を極めたような生活をしていたので、この頃に自分の身に起きた大きな運勢の変化は、本人にとって凄まじいものでした。
手相全般に言えることなのですが、基本的に手相に現れる線というのは、その人にとってどれだけ強い影響を与える出来事が生じたか、が現れてきます。
私のように、貧乏に貧乏を重ねてきたような人が、いきなり月収50万円になれば、それは非常に衝撃的な出来事となり、手相に現れるでしょう。
ですが、石油王が月収100万円の副収入を得られるようになったところで、それは大した事ではないので、手相には現れないでしょう。