基本解説
知能線が手のひら真ん中に短く刻まれるケースは、先天的な知能の欠落を意味します。
幼少の頃まともに勉学に勤しまなかったか、ある種の頭脳障害を持っていた可能性があります。
知能線の流年法は、生命線の起点付近を若年として見、末端にいくに従い老年となります。
このタイプの知能線の場合、起点部分が欠落しているわけです。
ただ、私も多くの方の手相を拝見させていただいていますが、このタイプの知能線を見たことはありません。
似たような相はありますが、大抵の場合、単純に生命線から離れた積極性を表す知能線であったり、別の線と勘違いしていたりといったケースです。