パートナー線

パートナー線

パートナー線

基本解説

■パートナー線の基本
パートナー線とは、運命線や太陽線の横に、寄り添うように刻まれる細かい線です。

本人の身近な人(伴侶・家族・同僚・友人等)に助けられ運気が後押しされる事を暗示します。

(1)のように明確な運命線の横に刻まれる場合、身近な人からの後押しを受け運勢が上昇する事を現します。

(4)のように、運命線が切れた箇所に刻まれる場合、運気が危ぶまれる時期に身近な人の助けをもらい窮地を凌ぐ事を暗示します。
(1)(4)共に、パートナー線が刻まれる時期を「運命線 流年法」で確認し、その時期を推測できます。

(2)のように、太陽線の横に刻まれる場合、身近な人からの援助により成功を勝ち取る事を暗示します。

(3)はパートナー線ではなく「印象線」という線ですが、「身近な人からの強い影響」を現す線なので、パートナー線と同種の線なのでしょう。
詳しくは印象線の項目を参照してください。

パートナー線

■運命線に対するパートナー線
運命線に対して刻まれるパートナー線の場合、運命線からどの程度離れているかで、パートナー線か別の運命線かを判断しなくてはならないケースが多々あります。
個人的解釈としては、
・運命線本線から3mm以上離れていれば、運命線本線とは別の運命線
・運命線本線から3mm以内ならば、パートナー線
として見ています。

パートナー線

●パートナー線の様々なパターン
パートナー線は、運命線に寄り添うように現れる線ですが、そのパートナーの影響がどういったことから始まるかについては、パートナー線の始点をみるとわかります。

・旅行線よりパートナー線が始まる(青色)
青色の旅行線と赤色の運命線が交わった隣より、緑色のパートナー線が生じています。旅先で出会った有力な方との関係が、あなたに利益をもたらすことになります。これは転勤先の同僚であったり、目上の異性であったりと様々です。

・寵愛線よりパートナー線が始まる(水色)
寵愛線はあなたにとって有益な方との関係ですが、主に異性との関係を表すとされます。
この寵愛線よりパートナー線が出れば、まさにパートナーからの強いバックアップがあり運勢が開花していくことの現れと言えます。

・生命線内側から赤色の運命線へと流れ込んだ線からパートナー線が出る(茶色)
茶色のパートナー線が、生命線の内側から伸びてきた線より生じています。生命線の内側は身内・家族を意味しますので、家族からの強い支援を長期に渡り得られるという相になります。

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