反抗線

反抗線

反抗線

基本解説

反抗線(はんこうせん)は感情線の下に手の側面から上に立ち上がるようにして昇る短い線です。
その人の持った反抗的気質を現しています。
この線が刻まれている人は、人に対して反抗的な態度をとりがちな性質をもち、また非常に正義感の強い人にも現れます。

線の末端が上向きになると、反抗的な気質が強くなると言います。

この線と類似する線としては「仕事線」が挙げられます。
仕事線と反抗線とを見分ける方法としては、「反抗線は手の側面部分から生じる」という事を念頭に置いておけば良いと思います

また、反抗線の末端に刻まれる複数本の縦線を「忍耐線」といい、敵意を持って当たられても限界まで耐える相です。

筆者の例

反抗線
筆者の左手の反抗線

筆者は反抗線を持っていますが、たしかに反骨精神があります。
ただ、反抗線の上に複数の妨害線が生じる「忍耐線」もあることから、反抗線特有の「正義感の強さ」というのは、かなり和らいでいると思います(無理やり抑えているだけ?)

筆者はこの忍耐線が刻まれているのですが、境遇的に耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて(ry)な状態で苦節苦渋の人生を必死に生きてきました。
それが最終的には良い結果を招くと言いますが・・・どうでしょうね。

私は昔から人に命令されたり、口を出されることが嫌で、どうしても反論したくなります。
けれども社会人として上司の命令をそのまま聞くことができないというのは、どうしても問題になってしまいます。
特にこの性格が災いして、職場にいられなくなった事もあり、私は社会人としてこの性格は治す必要があるよなぁ・・・と常々思ってきました。

なので、私はなにか反抗したくなるようなことがおきた場合、まず「黙る」ことを覚えました。
腸は煮えくり返っていても、とりあえずは黙ってその場をやり過ごします。
そのうち、「もうどうでもいいか」と諦めに似た感覚を覚えるようになりました。
そうこうしているうちに、反抗線の上にたくさんの妨害線が生じてきたわけです。
それがいわゆる「忍耐線」なわけですね。

上の画像のように、元々単体で生じていた赤色の反抗線が、忍耐を覚えたことによって右側のように妨害線がたくさん生じてくるというわけ。

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