結婚線

結婚線の末端が下降している

結婚線の末端が下降している

基本解説

結婚線は結婚・恋愛を色濃く現す線です。

どの線でもそうですが、基本的に線は
「上向き」になると積極性や運気の向上を暗示するものです。
「下向き」になると消極性や運気の下降を暗示するものです。

結婚線の場合、末端が下降しているというのは、結婚生活を続けていくうちのその状況が徐々に悪い方向へと向いていく事を意味します。
例えば夫との関係が徐々に離れていったり、家計的に苦しくなったり、子供が出来ず夫婦仲が悪くなっていったり。

結婚線の場合、ごく一般的な相手(自分と身分が釣り合う相手)との結婚の場合、横向きにまっすぐ刻まれます。
これがごく普通の結婚線であり、9割以上の人はこのパターンの結婚線が掌にあるでしょう。

稀に、画像のように下向きに垂下したり、上向きに昇ったりといった変化をしている結婚線をみることがあります。

ご説明したとおり、上向きは良相、下向きは悪相の原則から、
・上向く結婚線:結婚により運勢が上昇する。例えば身分の高い相手から見初められたとか、パートナーの家柄がよく金銭的な支援を得られるとか。
・下降する結婚線:相手の家柄が悪いとか、家庭環境が悪いといった事から、デメリットが生じる。単純にパートナーの性格が悪く、様々な悪影響が出る。
といった意味合いになります。

流年法

結婚線には2つの流年法があり、
結婚線 流年法 第一法則:感情線よりを若年・小指付け根寄りを晩年と観る
結婚線 流年法 第二法則:掌側面を若年、親指側を晩年と観る

第一法則的に言えば、赤色は若年の出会い、青色はそれより遅い出会いを意味する訳です。

第二法則を適用すると、垂下する結婚線が表す相手との関係は、結婚当初は普通であったが時間が経過するに従い関係が徐々に悪化していくという意味になります。
故に、「垂下の度合い」によってパートナーの悪癖等が早く現れるか、遅く現れるかを判断できます。

赤色の結婚線の場合、掌側面より結婚線が生じたあと、すぐに垂下が開始しています。
結婚してすぐに相手の闇の側面が判明し、関係悪化が始まるわけです。

青色の場合、横向きの期間がある程度あるため、結婚してすぐには相手との関係は悪化しないが、ある時期を堺に関係が悪化していくことを意味するのです。

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