感情線

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基本解説

感情線は性格・感情の変化を象徴する線。

感情線(かんじょうせん)はその人の性格を現します。
また、過去に受けた悲しみ、喜びをも浮オます。

感情線の末端が上に行けば行くほど感情的な傾向が強くなり、水平に近づくにつれて冷静沈着な傾向が強くなります。
感情線(かんじょうせん)はその人の性格を現します。
また、過去に受けた悲しみ、喜びをも浮オます。
感情線から悲恋線という失恋の痛みを浮キ相が現れる事もあります。

感情線


(1)感情線の末端が中指の下に到達するような状態の場合は、肉体的な情欲に捕らわれる傾向が強い事を現しているため、恋愛では肉体的な欲望に走りがちになるでしょう。
(2)感情線の末端が中指と人差し指の間に入り込む場合は、けがれを嫌う人で、潔癖性な性質の持ち主です。
この傾向が強く出ると、他人の不正を見逃すことができず人と対立する、といった症状になります。
(3)感情線の末端が木星丘の中央部あたりに到達する感情線が標準的な感情線で、一般人としての良識を備え、人を許す心の広さをも現しています。
(4)感情線が水平状態で刻まれる場合は冷静沈着さを現し、本心を浮ノ現さないため、無口で何を考えているか分からない人と人から見られがちでしょう。
(5)感情線の末端が生命線頭脳線の内側に入り込み、第一火星丘に入り込んでいくような線の場合、嫉妬心が強く、人に対して細かい部分まで立ち入ろうとするため、人から嫌われやすい相です。

感情線と病気

感情線は心臓病と深い関わりがあるようです。

左右の手の感情線が極端に違う場合は、自分が考えている事と、他人に見せる撫薰ェ極端に違う事を現すため、いつも内面的な葛藤を抱えて苦しむことになります。
この場合、利き手が外面的な性質である事を現し、人に対する顔を浮オます。
利き手でない方があなたの本心です。

感情線が中指と人差し指の間までゆるやかに上昇しながら伸び、その後生命線の内側に下降する相の持ち主は、お節介な性分の持ち主です。人に対して色々と忠告することがその人の幸せに繋がるというようなポリシーを持っている人でしょう。
結婚相手に対して色々と忠告するので、結婚生活が上手くいかないこともあるでしょう。

変化

感情線


(1)のように感情線の途中に切れが生じている場合、離縁・離婚を現します。
これは家系的・遺伝的資質によるものかもしれません。
切れ方が大きくなればなるほど、その傾向は強くなります。

(2)のように感情線の末端が生命線内側に入り込む場合は、世話焼きで人からお節介者と思われてしまうタイプ。

(3)のように感情線が下向きになる場合は、陰湿・陰険な意味あいが強くなってきます。

写真

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