運命線

運命線が感情線で止まる

運命線が感情線で止まる

基本解説

運命線がなんらかの原因でとまるということは、運勢の減退を意味しています。

感情線で運命線が止まるということは、感情的なトラブルを暗示する相で、とくに恋愛系のトラブルが主だといわれています。
感情線との交点は、運命線の流年法によると50~55歳頃。
もしも感情線で運命線が止まっている場合は、この年代に近づいてきたら感情的なトラブルを防ぐよう、十分警戒してください。

また感情線っていうのは「結婚」や「恋愛」を意味する線でもあります。

運命線が感情線と交わる点というのは丁度、55歳前後なわけですが、この頃になると男女ともに更年期障害の症状が出始めます。

ホルモンバランスの崩壊により、妙にイライラしたりして、感情面でのトラブルが生じやすくなるわけですね。

そのため、この時期に「熟年離婚」されたり、職場で紛争を起こして嫌になって早期退職したり・・・といったケースに至ることもあるわけです。
このタイプの運命線のように、感情線で止まる運命線の場合は、上記のようなトラブルが運勢に非常に悪い影響を与えることを意味するために、十分注意してくださいね。

特に、非常に明瞭な運命線が感情線と交わった地点でぱったり切れて以降、運命線が感情線より上にまったくないような状態は非常に危険です。

というのも、私の知っている方は若年から非常に強い運命線が刻まれていましたが、この方の運命線は画像にあるように感情線でぴったり運命線が消失していました。

その方は家庭での不和が原因で離婚し、逃げるように辺境の会社へと転職していきましたが、その方は転職先で労災によりなくなりました。
労災の内容を聞いていると、どうも自殺だったのではないか、と言われています。

そう、このタイプの相は「自殺」を暗示する相でもありますので、十分に注意してください。

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