ストーリー解説
さて、今回は「若い頃まではさんざんだったけど、中年以降はバリバリと出世していく」というような大器晩成型の手相を考えてみよう!
大器晩成!いい言葉ですよね!
体が病弱で生まれたり、発達障害や学習障害・ADHDで頭が弱かったり、運悪く早生まれで生まれて周りよりも一回りも二周りも学業やスポーツが遅れて絶望してる子供に
「あんたは大器晩成型だから!」と震えながらつぶやく母親の姿が目に映るようです
やめろ・・・・
やめろ・・・
その術はワッチに効く・・・・。
でもぶっちゃけ、人生の初期で周りにボロ負けになってる子供に対して、慰めにもなんにもならないんだよね、大器晩成って言葉。
早生まれで生まれた子供って、幼少の頃から周りに負け続けて自信失って、成功経験が全然ないから、卑屈に育つんだよね。
下手に慰めるより、簡単なことでもいいから成功経験を味あわせてあげて。
まったくもってそのとおり^w^;
さて今回は30歳前後までイマイチな運勢なボーイ。
緑色の運命線がボロボロだから、非正規雇用で奴隷として正シャイン様にこき使われ、挙句の果てにスケープゴートとして生贄にされ続ける日々だったわけさ!
わりとているさんもひどいですね・・・。
でもぶっちゃけ、立場が弱い非正規社員を顎で使ったり、職場いじめの的にしたりといったことが平然と行われている日本社会は問題だと思うんですよね。
まぁ、日本の国力が下がったのは、こういった閉鎖的で陰湿な国民性にも原因はあるんだろうと思うよ。
さて、30頃までイマイチだったこの人も、知能線より赤色の運命線が生じているので、30中盤頃からメキメキと頭角を表すんだ。
薄紫色の開運線が伸びて太陽丘へ到達していることからも、地道な努力が遂に花開いたというわけだね。
~30才頃までは苦難苦渋の人生だったけど、そんな中でも努力を忘れなかったんですね。
えらいっ、感動したっ。
開運線の持ち主は、自信の才能を信じて必死に努力する人に現れるね。
また、赤色の運命線は、中指の下でフォーク状になってるのもいいね。
フォークは非常に強力な開運の相で、木星丘の権力・支配力の意味合いと、太陽丘の成功・名声の意味合いが組み合わさって劇的に地位が向上するのさ。
ふぅん、でもめったに見ることはない手相だよね。
そういえば、赤色の運命線から青色の支線が出てるね。
これはなんなの?
これも開運線の一種だね。
運命線から上向きに出る線は、みんな開運線だと思っていいよ。
これは人差し指の方向へ向くから、木星丘の意味する「権力・支配力」が開運することを意味するんだ。
立身出世の相だから、まさに今回のお題にピッタリってわけさ★