基本解説
結婚線は根本部分を結婚した当初とし、末端に行くにつれ結婚生活の経過による変化を現しています。
今回は末端に「運勢の停滞」を意味する島があるのですから、結婚した当初はパートナーと良い関係であったり、家計も苦しくなく良好な家庭を気づくことができていた状態と言える。
が、末端部に島があるのですから、結婚後何らかの理由によりお互いの関係が停滞してしまう事が考えられる。
それはお互いの心境の変化であったり、金銭的問題、子供の問題、双方の親の問題など様々な事が考えられます。
手相ストーリー解説
ながーい結婚生活。
見ず知らずの男女が知り合い、結婚し、子供を作り、命を育んでいく・・・。
はぁ、いいなぁ(うっとり)
どうしたのてんしちゃん、魂の抜けたような顔をして。
また夜の仕事できゃっきゃうふふしてたの?
これあげるからしっかりなさいよ
つ[リポディダンD]
ち、違うわよ!恋する乙女になんてこというのっ!
夜の仕事なんてしてませんからっ!
それはそれでリポDはもらっていくわ(グビグビ)
ば~にら、ばにら高収入!
なにげにあのトラック広告の音楽、一度聞くと延々と脳内再生されてヤバいのよね・・・。
っと、今回の手相は結婚線の末端に島があるという相について考えていくよっ
画像のように、赤色の結婚線の末端がやや下がっているのは、結婚相手があまりよい人ではなかったことを意味してるね。
結婚前は従順で「子供が小学生になったらパートします!働かせてもらいます!」宣言をしていたのに、結局家でグータら。
昼ドラ見ながらせんべいかじり、夫子供が帰ってくる頃には仕方なくスーパーで安ももの惣菜を買ってきて、砂糖のご飯で晩飯。
食器洗いや洗濯は全部夫持ち。
なにか言おうものなら暴れるか大泣きするか・・・そんな嫁に、私はなりたひ。
なりたいのか^w^;
まぁ人間の本質なんてしばらく付き合ってみないと分からない部分はありますよね。
結婚線の末端の島はパートナーとの関係がトラブルになり、結婚生活が「停滞」する。
同棲しているのにお互いの意思の疎通がなくなるとか、パートナーの病気が負担になるとかね。
なんか赤色の結婚線に並行するように紫色の単線がありますね。
ちょうど、島と並行するように。
結婚線の平行線って確か不倫とかじゃなかったっけ。
そうそう、不倫の相だね。
赤色の結婚線本線より晩年側(小指付け根側)にあるから、結婚した後に良い人が現れて、そちらに心が揺さぶられたんだね。
緑色の運命線に、40歳過ぎに紫色の寵愛線が生じ始めてるから、この人にとって結婚後に現れた相手はよい相手だったんだ。
垂下する結婚線が表す相手は、本人にとってかなり嫌なパートナーを意味するみたいですから、仕方ない面もあるかもね。
正妻がクズ人間で家に帰るのも嫌だ、という旦那は結構世の中にいるみたいですし。
家に帰るのが嫌だから残業してるという人もね。
生活残業ならぬ、嫁避け残業ですなぁ。
日本の闇をみるようですなぁ。
でも結局、紫色の寵愛線は運命線に流れ込みきらずに妨害線で止まるよ。
また結婚線とその平行線(不倫線)も妨害線で止まる。
ひえぇ、これってヤバないですか?
そうねえ、ある時期不倫がバレて大変なことになるってシチュエーションだね。
感情線から妨害線がでて運命線・寵愛線を切ってるでしょ?
感情線から生じた妨害線は、結婚・恋愛面でのトラブルを意味する。
また、結婚線が妨害線で止まることも同じような意味だ。
手相では「同じような意味を持つ相が2つ以上あれば、その線の表す意味は確定的となる」という原則があるから・・・。
正妻との関係が悪化し、その間に別の良い相手が見つかり不倫開始。
しかしある時その不倫がバレて、裁判沙汰に。
不倫相手にも旦那がおり、結局自分も不倫相手も離婚騒動に発展。
数百万の慰謝料を背負い、結局不倫相手とも金銭沙汰で揉め事が絶えず破滅に・・・。
地獄のような顛末を迎えたのでした♥
不倫は、ほどほどにねっ♥