生命線

張り出しが小さい生命線

張り出しが小さい生命線

基本解説

大きく張り出した生命線とは逆に、生命線の張り出しが通常よりも小さい人がおられます。
主に女性に多い相で、標準よりも体力が無く病気に対しての抵抗力が低い人と言えます。

エネルギッシュに活動するよりも、むしろ自宅で読書にいそしむような生活の方があっているかも知れません。


張り出しが小さい生命線


やっかいなのがこのパターン。
赤色の線が生命線か、緑色の線が生命線か・・・・と悩んでしまう。
基本的に生命線は手相に刻まれる線の中でも最も太く強いのが普通です。
ですから、生命線ほど太く刻まれる運命線というのはあまり見ることがないので、緑色の線が1mm以上の太い線ならばこれは生命線と判断すべきかもしれない。
となると赤色の線は火星線となるが、この場合、緑色の線は~30歳頃までないので、あまり体調がよくない状態が30歳頃まで続いたと判断する。

緑色の線がそれほど太くもなく強くもない状態ならば、判断に困るわけで、この場合は両手をよく照らし合わせてみて、どちらが生命線か、運命線かを判断しなくてはならないでしょう。

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