死相

(死相)強力な生命線と火星線を持つが、ある時期に健康線・放縦線により切られている手相

基本解説

死相を語る上で覚えて置かなければならないのは、「両手の同時期に、同様の意味を持つ相が出ている」ことが原則であるということ。

たとえ、片手に今回紹介するような死相が出ていたとしても、もう片方の手の生命線の状態が良ければ、それは明確な死相と判定できないということですね。

死相に関しては、かなりデリケートな問題でもあるし、語るかどうかは悩んではいたのですが、手相家として生きてきた以上、どうしても触れなければならないことなので、やはり書いていくことにします。

画像に記したように、赤色の明瞭な生命線の内側に、青色の火星線を生じている方がおられるとする。
強力な生命線単体でも人並み以上の生命力を持つが、その内側に補佐する火線まで生じていれば、この人はとても体が強く豪傑といえる。
いくらでもお酒を飲めるし、タバコもばんばか吸えるし、夜ふかしもへっちゃらで、休みなく働けるだけの体力がある。
格闘家だとか、おすもうさんだとか、そういった体格ががっちりしていて、エネルギーに満ち溢れているような、そんな人を想定します。

でも「なんでそんな豪傑が死ぬの?」ってのが今回紹介する「死相」の面白いところでして、こういった若い頃から体力に恵まれた方というのは、体のいたわり方を知らないわけです。
幼少期から体が弱かった筆者のような人間は、やれお腹が痛いから病院いくだの、すぐ横になるだの、暑い日は外にでないだの、寒い日はこたつと一体化するだのといった風に、体を徹底的に「甘やかす」術を知っている。

しかし豪傑は「なにお前あまえとんじゃい」と、寒い中Tシャツ一枚でせっせと働いていたりするわけでして・・・。

私はこういう人の手相を多く見てきましたが、かなりの確率で青色のような放縦線健康線が生じているのを確認しています。
放縦線は薬物やお酒などで体を慢性的に痛めつけてきた人に現れる相。
健康線は健康状態が悪化している人に現れる相。

これらの線が伸び、生命線と火星線を切っていたらさぁ大変。
ある時期を境に、今まで続けてきた不摂生のしっぺ返しが突然開始。

豪傑:「なんだか体の調子が悪い・・・」
医者:「あー肝臓死んでますね。余命2ヶ月です」
豪傑:「」

なーんて状態になるというのが、今回紹介した手相なわけです。

残念なことに、私はこの手相の持ち主を知っており、実際にその方は亡くなられてしまったので、これは死相だと断言します。

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