ストーリー解説
けほこほっ
幼少期から肺を患ったこの身体・・・。
あの木の葉っぱが落ちるまで、私は生きられるかしら・・・。
びょうじゃくちゃん、健康診断結果がそこに落ちてたけど全部A判定みたいだね、よかったね!
ちょっ!なに勝手に見てるのよ!
ってなにかの間違いよ、誤診に決まってるわ!
不治の病に蝕まれしこの身体、オールE判定でも疑いようがないわっ!
(頭はE判定でもおかしくないと思うけどね・・・^w^;)
さて今回は短命の相について考えていくけど、短命と言っても病気で短命なのか、怪我で短命なのかはあるから、今回は病弱でというシチュエーションで考えていこうか。
画像では手首の線(茶色)と生命線(黄緑色)の起点が鎖状態になってますよね。
鎖って確か「島(アイランド)」が複数繋がったものですよね。
そうだね、島はどの位置にあっても「停滞」を意味するのよ。
生命線の起点部分に島があるから若い頃から病気がちで身体が弱かったんだね。
手首線の鎖は生まれつき虚弱体質の人に現れる相なんだ。
虚弱体質辛いですよね・・・。
普通の人よりも疲れやすく、かつその疲れが取れにくい。
よく健常者が「お前はもっと鍛えたほうがいいよ」とか簡単に言うけど、疲労しやすくかつその疲労が取れにくいってのが、どれだけ身体を鍛えるのに向いてないか少し考えてみればいいと思うのに。
そうだね・・・正直しんどいよ虚弱体質は。
この画像の人の場合、生命線を刻むようにして妨害線が何度も横切ってるから、体調の不良が何度も繰り返し起きただろうね。
遂には生命線の末端が妨害線で終わるから、この時点で・・・。
画像だと30~40歳くらいで生命線終わってますよね。
まぁそのくらいまで生きられれば私はいいかな・・・。
人生、案外40歳以上から幸せになったりするよ。長生きする事に越したことはないぞ。
あとは放縦線(赤色)と健康線(青色)が伸びて一点で繋がってるね。
これらの線は不健康さを表していて、放縦線は投薬・酒・ストレスで内臓を消耗していることを意味する。
健康線は消化器系や呼吸器系の障害を意味していることが多いね。