結婚線

結婚線の起点に島(アイランド)がある

結婚線の起点に島(アイランド)がある

基本解説

結婚線に限らず、どの部位にあってもその線の意味する内容を「停滞」させる意味を持ちます。

結婚線上に島があると言うことは、結婚生活の停滞を意味する訳ですが、起点に島がある場合、結婚に至るまでにトラブルが多く、なかなか結婚に至ることができない状態といえるでしょう。

結婚線はその現れる位置によって早婚か、晩婚かを判別できます。
例えば、小指よりに結婚線が生じていれば晩婚傾向であり、逆に感情線に寄れば早婚傾向にある、ということになります。

感情線と、小指の付け根の中央付近を、男ならばおおよそ30歳、女ならばおおよそ25歳前後として見て、感情線よりか小指よりかでおおよその時期を判別するという訳です。
これを第1法則とします。

次に、感情線の流年法の第2法則としてとして、結婚線の付け根部位を「異性と出会った時期」とし、末端にいくほどその異性との関係の進行状況を観るというものです。
今回ご紹介している「結婚線の付け根に島がある」という状態は、異性と出会った時点でのその異性との関係を意味するわけです。

島はどの部位にあっても「停滞」を意味し、動けば動くほど、もがけばもがくほどに状況が悪化していくような状態を意味しています。
恋愛・結婚に関して言えば、家柄が合わず両親からの反対を受けていたり、身分の違いにより結婚が許されなかったりといった風に、結婚に至ることが難しい状態を意味するのです。
駆け落ちをして消息を隠しながら生きていく、というような事も考えられるでしょう。
また、パートナーが病気により闘病を続けていて、関係を続けていくのも難しいといった状況なのかもしれません。

島が表す困難については様々なパターンがあるでしょうが、共通して言えるのは「出会った時点では結婚に至ることが難しい状況」ということです。

関連する線

・結婚線の起点部位に妨害線がある
結婚線の起点部位は、出会った相手との初期の状態を意味します。妨害線がある場合、出会いの初期段階でのトラブルを意味します。妨害線を抜けた後、結婚線が明瞭ならば、トラブルを超えることができるでしょう。

・結婚線の起点部位に妨害線がある
結婚線の起点部位は、出会った相手との初期の状態を意味します。妨害線がある場合、出会いの初期段階でのトラブルを意味します。妨害線を抜けた後、結婚線が明瞭ならば、トラブルを超えることができるでしょう。

・印象線初期に妨害線やバツ印がある
生命線の内側に並行して生じる印象線は、強い印象を与える相手との関係を意味します。多くの場合、パートナーとの関係性を観るのに使います。印象線の流年法は生命線に準じますが、その初期段階に画像のようにバツ印や妨害線・島などあれば、出会った相手との初期にトラブルを含みます。

印象線初期に妨害線やバツ印がある
生命線の内側に並行して生じる印象線は、強い印象を与える相手との関係を意味します。多くの場合、パートナーとの関係性を観るのに使います。印象線の流年法は生命線に準じますが、その初期段階に画像のようにバツ印や妨害線・島などあれば、出会った相手との初期にトラブルを含みます。

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