基本解説
さて、今までの記事を読んでこられた方は、短い生命線を持つ人は、生命力・活力・生活力に乏しいということはもうわかったと思います。
画像のようなケースですね。
この人は、生命線自体はまま標準的なのですが、40歳を超えたあたりから生命線が突如薄くなっていく。
やや短い生命線に該当する人ですね。
この人は手首線が鎖状態になっているのがわかると思います。
手首線は生命力の源を暗示し、男女共に生殖器を暗示する部位とされます。
当然、この部位に異常があるということは生殖器関連の異常で、男性の場合は精力に乏しい、女性の場合は子宮系の異常を暗示することが多いです。
私も実を言うと手首線が鎖状態で、幼い頃からあまり活力のない、虚弱体質な青年でした。
少し運動するだけで疲れ果ててしまい、体育の時はいつもドベを走っていたような情けない具合。
私の場合は生命線辞退は長いですし、年をへるごとに手首線が徐々に強くなってきているので問題ないのですが、この方のように生命線が40歳頃でいきなり弱くなるというのはまずい。
精力の衰えが生命力に直結し、一気に気力と根気がなくなってしまう。
そもそも、手首線が鎖状態というのはそれだけで虚弱体質症であることを意味し、人一倍疲れやすく、また疲れが取れにくいタイプ。
私も手首線が鎖状態なので分かりますが、普通の人の三倍疲れやすく、また疲労が回復するのに三倍かかります。
恥ずかしいが、筆者の手首線をアップロードしちゃうぞ!
一昔前と比べると、ずいぶんと太くなりました私の手首線。
それでもやはり鎖状態なのは変わりませんね。
私は生命線自体が結構強いですし、ここ2年で職場が変わってから結構体を動かすようになって、それから手首線が強く明瞭になってきた感じ。
精力・活力も20代の頃よりも明らかに増してきています。
うーん、自分もう15年も肉食べてないんだけれど、なんでこんなに健康になっていくんだろうね。
不思議だ。